http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1713354.html
2ch系のニュースなんですが、記事に貼ってある写真からけっこう勉強されていることがわかります。
メタンハイドレードと言いますと、海底に転がっている雪の塊のようなイメージが、マスコミの報道により植えつけられているかたもあると思います。
それですと、その塊を拾ってまわることはたいへんだから、メタンハイドレードは資源として使い物にならないと言う考え方になってしまうでしょうね。
でも、海底の地層内に広くメタンハイドレードが鉱床のように滞積しているところもありまして、そこから採掘するのであれば、そうコストはかからないと思いますよね。
マスコミによって、メタンハイドレードが使い物にならないような印象操作をされていると考えたほうがよろしいかと思います。
メタンハイドレートからのガス生産 – メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム
・フィールドレベルでの減圧法の実証
http://www.mh21japan.gr.jp/mh/05-2/#6
日本のこの技術に、ロシアが注目していますよ。と言うのが、先に紹介した記事の趣旨なんですね。
エネルギー革命を成し遂げるのは日本か? : The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2012_05_12/nihon-enerugi-kakumei/
世界のエネルギー市場では近いうちに革命が起こり、それは日本によって成し遂げられる可能性がある。
日本ではメタンハイドレートの採掘試験が行われている。専門家らは、日本近海には大量のメタンハイドレートが埋蔵されており、これによって日本のエネルギー問題が解決される可能があるとの見方を表している。
名古屋のおよそ70キロ沖では石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と探査船「ちきゅう」号が掘削作業を行っている。課題は、同海域でメタンハイドレートを採掘できる可能性についての試験。2013年の1-3月にはメタンハイドレート 産出に向けた試験が予定されている。
メタンハイドレートは、メタンガスと水が結合したもの。雪あるいは融けかかった氷をおもわせるメタンハイドレートは、世界的に分布している。だがメタンハイドレートの開発は課題が多く、今までは採算が取れないと考えられていた。だが現在、日本の専門家らは採算が取れる技術をみつけたと主張している。
JOGMECの本社で新技術を視察した「ルスエネルジー」社のアナリスト、クルチヒン氏は、次のように語っている。
「メタンハイドレートには将来性があるため、探査の価値があると考えている。日本ではこのプログラムに3億6000万ドルが拠出された。私は東京にあるJOGMECの本社で メタンハイドレートからガスを産出する試験が成功するために全てを行うというスローガンが書かれたポスターを見た。一番重要なのは技術的な成功だ。なぜなら、このようなエネルギーの産出技術は今のところ開発途中にあるからだ。日本はこれに大きな関心を持っている。なぜなら、日本近海にはメタンハイドレートが7兆立方メートル埋蔵されていると試算されているからだ。1立方メートルのメタンハイドレートは天然ガスの164立方メートル分に相当する。JOGMEが2006-2008年にカナダで最初に行った試みは成功に終わった。新たな試験の結果に期待されている。」
現在のところ、加工や輸送など全ての費用を含めたメタンハイドレートの価格は天然ガスの価格を上回っている。そのため日本は原価引き下げについても考えなければならない。だがJOGMEは熱意に満ちている。なぜならこれは戦略的に重要な課題だからだ。
世界には非常に多くのメタンハイドレートが埋蔵されている。信頼性があり、かつ採算の取れる採掘方法が見つかったならば、これは世界のエネルギー市場にとって革命となるだろう。ロシアはメタンハイドレート開発に加わることができるだろうか?クルチヒン氏は次のように語っている。
「そのような試みにはすでに着手された。だがロシアには膨大な量の天然ガスが埋蔵されている。メタンハイドレートの産出技術に関する作業は、今のところ理論的なレベルで行われているだけだ。 ロシアではバイカル湖の底やオホーツク海、ヤマロ・ネネツ自治管区の永久凍土、北極圏など多くの場所でメタンハイドレート鉱床が発見されている。」
専門家らは、北極圏には化石燃料の埋蔵量と同等のメタンハイドレートが埋蔵されていると試算している。メタンハイドレートは将来、天然ガスに代わる可能性があると考えられている。そのような時代が訪れるのはいつになるのだろか?それについては日本が示してくれるだろう。原発村から多額のお金がマスコミにわたっているのは、原子力に代わるものがあっては困るからと言う事情もありますんで、こう言う情報を得るのには日本のマスコミはあまり役に立ちません。
痛いニュース(ノ∀`) : 日本が世界2位の産油国に! 日本の経済水域から7000兆円分の油田を発見! - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1711283.html
ρ(・・。) こちら、元記事です。
山陰中央新報 - 海洋大国日本を守れ/「国境離島」に目をむけて
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=531791035
境港市観光協会会長 桝田 知身
日本の陸地、すなわち領土の面積は世界で61番目である。しかし、領海(陸から12海(カイ)里(リ)=22・2キロ)と排他的経済水域(沿岸から200海里=370キロ)を足した面積は、なんと世界で6番目になる。トップの米国の海は762万平方キロ、日本は447万平方キロ。ちなみに中国は日本の約5分の1しかない。さらに、海水の体積で比較すると、4番目になる。日本の海が大きいのは、小笠原諸島や南西諸島など6852もの島により構成されているからである。
しかも、漁業管轄権と海底に眠る資源を調査し開発する権利がそれに伴うので、「現有の権益」のみならず「含み権益」としても膨大なものになる。
たとえば、先年、日本の〝腰抜け外交〟で世界の失笑を買った「尖閣諸島」周辺海域には、海底油田の推定埋蔵量が1千億バレルを超えるという。1千億バレルとは、世界第2の石油埋蔵国イラクとほぼ同じであり、7千兆円という目の眩(くら)むような額に相当するとされる。めざとく狡猾(こうかつ)な中国がこのような「涎(よだれ)の出そうな」案件を見逃すはずがない。中国の国家をあげての強硬姿勢にはそういう背景があるのである。
さらに、日本海域には「燃える氷」といわれるメタンハイドレードが天然ガス消費量に換算すると100年分くらいあるとする見方もある。また、海底には、中国が禁輸して話題を呼んだレアアースなどのレアメタルの鉱物がごろごろしている。
日本がこのように膨大な権益と可能性を秘めた「海洋大国」であるということをどれだけの人が認識しているのであろうか。
少なくとも国家は、尖閣問題の処理にもあきらかなように、「海洋大国」を守る気概などないと言われてもしょうがないような〝対応〟しかできていない!
竹島問題にしても、島根県だけがいくらガンバってみたところで、長い間、国家が〝放置〟し、韓国の「実力支配」をゆるしている現実をくつがえせるわけがないであろう。まさに、「腑(ふ)抜け国家」の怠慢としか言いようがない。
島国ニッポンの領土を囲む国境線は、当たり前のことであるが、すべて海上にある。昔でいえば、いわば〝天然のお堀〟で囲まれているような国である。世界最大のモンゴル帝国「元」の襲来も「海のお堀」が阻んでくれた。それだけに、陸国境のような厳しいせめぎあいと切迫感がなく、国境の住民や漁業関係者などの当事者を除いて、国境意識や国境への関心が希薄になりがちである。
無数の国境離島をもつ日本――。だが、離島振興法は、「国境」地域への支援という視座をもっていない。さらに、無人の国境離島は目を離すとたやすく〝占領〟されてしまう。竹島しかり。尖閣諸島もいつ占領されるかわからない。占領されたとき、パワーで取りかえす肚(はら)も度胸もなさそうな「腑抜けで腰抜けの日本国」に成り下がっていると思われるだけに……。
資源大国になり得る日本の未来を守るためにも、「日本の海」に目をむけ、「国境離島」に目をむけるべきであると思う。
………………………………
ますだ・ともみ 1941年、広島県呉市生まれ。北海道大学法学部卒。63年に日本通運に入社。95年11月から2002年6月まで系列会社の境港海陸運送社長。元境港商工会議所副会頭、元水木しげる記念館館長。04年5月から現職。
原発村など利権をつくって、税金にたかることしか出来ない公務員と、そのおこぼれにあずかっているようなマスコミの情報に踊らされている限りは、日本人が豊かになることは難しい。
教えを鵜呑みにする者が権力を腐敗させる。(ユダヤのことわざ)
阿久根市政においても、自治労鹿児島県本部は人的にも金銭的にも阿久根市の職員労働組合を支援すると公言しました。
その金によると思われるマスコミの偏向報道は今でも続いています。(現在では西平よしまさ現市長の問題を隠すことによる偏向報道。たまにヨイショしています。)
情報に踊らされないようにしないと、いつまでも公務員に冷や飯を食わされ続けますよ。
自分じゃ一銭も稼げないような連中が税金で市民より美味い飯を食おうとしている。
自分のことしか考えられない人間ばかりだから、皆が豊かに暮らすことに感心が無いのです。
竹原さんの言ってることもこんなことですから、自分がバカで良いと思っている方々には不快な言葉に感じられるでしょうが、気づくことができた人たちにとっては深い愛情の言葉なんですけどね。
まぁ、プロ市民グループ「阿久根の将来を考える会」に踊らされるような人たちには、不快な言葉にしか聞こえないでしょうね。
ρ(・・。) クリックで情報の拡散と、阿久根の市政改革を応援してください。
※ 阿久根市政は日本の政治の縮図です。阿久根が変われば日本が変わる。
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