8月を除く、11ヶ月分の月4,000円の給食費を納めますと保護者の負担する給食費の一年間の総額は44,000円になります。
ところが確定した給食費は44,000円では不足で、920円を追加徴収することになりまして、総額で44,920円になるとか。
一年間の給食の日数は194日とかで、一食が230円ですから、
230 ✕ 194 = 44,620
で、44,620円になります。
44,000円に追加徴収で920円を支払えば44,920円になるわけですが、
44,920 ー 44,620 = 300
となり300円の差額が生じ、保護者は必要な給食費より300円余計に徴収されることになります。
たった300円ぐらいと思われるかたもあるでしょうが、300円と生徒数の掛け算になりますから、けっこうな金額が保護者から余計に徴収されることになります。
阿久根市の小学校の生徒数は1,000人ほどですから、小学校の生徒の分だけでも300,000円ものお金が宙に浮くことになるのですがね。
人数にもよるでしょうが、ちょっとした宴会が開けるぐらいのお金ですな。w
つくづく野崎清二所長の阿久根市給食センターの会計は不思議なところが多いです。
平成23年度に過年度の繰越金を538万円使っていても、それでも繰越金は167万円あったはずなんです。
平成23年度までは繰越金が積み上がっていく会計であったのに、平成23年度になってからなぜか繰越金がどんどん減っていく不思議な会計になっている。
はっきり言って、西平良将氏が市長になってから、そう言うおかしな会計になったんじゃないですかね?
動画の関連記事:
さつま通信: 石澤議員による阿久根市給食センターの不正会計の追求
http://satsumatips.blogspot.jp/2013/01/blog-post_1447.html
市議会の石澤議員の一般質問でも、本質から話をそらすような答弁ばかりで時間を潰すようなことばかりしていた。
明らかに不思議な給食センターの会計について、なぜ西平良将(現)市長は自ら調査しないのでしょうかね?
「阿久根の将来を考える会」の代表者の川原慎一氏は、給食センターの運営委員でもあるようだが、不思議に思わないのか?
「阿久根の将来を考える会」が、推した市長だ。
西平良将(現)市長に、給食センターの会計についてきちんと不正が無いか調査するよう提言するべきだと思うがいかがなものか?
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※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。
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