2013年2月24日日曜日

日本の技術・経済の発展の足を引っ張る公務員

 以前から紹介しているOHMASA-GASの情報です。


関連記事:
OHMASA-GAS|新しいエネルギー「オオマサガス」公式サイトトップページ
http://www.ohmasa-gas.org/

 水を超音波振動を与え撹拌しながら電気分解することで、金属加工にも使え、またエネルギーとして保存するにも効率が良く安全な酸素と水素の混合ガスが出来るのですが、この新しいエネルギーに対しても経産省の官僚が足を引っ張っていたようです。

 それに関する動画は、ρ(・・。) こちらです。



 経産省の官僚の言うことにゃ、「水素と酸素の混合ガスは爆鳴気なはずだから、その安全性を証明しろ。」だそうな。


ご参考:
爆鳴気とは - Weblio辞書
http://www.weblio.jp/content/爆鳴気
水素二体積と酸素一体積との混合気体(水素爆鳴気)。点火すると、爆音を発して化合し、水を生ずる。その際、多量の熱を発する。また、水素一体積と塩素一体積との混合気体(塩素爆鳴気)も、同様にして塩化水素を生ずる。


 確かに、小中学校の理科や科学のレベルの話では、水素と酸素の混合ガスは危険ですが、実際に目の前で安全であり、かつ日本の国民の利益にtなるような新しいエネルギーがそこに出来ているわけです。

 経産省の官僚が公僕としての使命感があれば、自らこれを「日本のために研究させてください。」と言う話になりそうなものなんですがね。

 経産省の官僚は、自分を許可権者と勘違いしているようです。


 科学的に説明が出来なくても、目の前にある物は存在するんです。

 それを見て見ぬふりするしか能力がないと言うことは、経産省の官僚としての知性が無いことを示しています。

 はっきり言いましょう。

 まぁ、見てみぬふりをする理由はわかっています。

 新しいエネルギーなんてものが出来ますと、既存のエネルギー産業に自分達がつくってきた利権構造が潰れてしまうからなのですな。

 経産省の官僚は、自分の立場を勘違いしたコジキです。


 OHMASA-GASは、風力発電や太陽光発電などの不安定なエネルギーを効率よく保存することが可能と思われます。

 生産したOHMASA-GASをガス火力発電所や家庭で使用するガスに混入すれば、電気代を下げることも出来るでしょうし、家計も助かります。

 長期的には、燃料電池などに利用し、分散型の電力ネットワークをつくり、国民が皆安い電気を融通しあうことが出来るようになるでしょうね。


 しかし、国家試験に合格して公務員になった経産省の官僚も、縁故で公務員になったような役所や役場の職員も、同質と言うのは残念な話です。

 公務員の労組組織も問題ですが、科挙試験のような公務員試験も問題かも知れませんね。

 頭の悪いエリートほど有害。

 しかし、たかが役所・役場の公務員が、俺達もエリートだと国家公務員に準ずるような高給とってたりするんですからねぇ。

 地方公務員の人件費こそが無駄の最たるものですな。


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