http://d.hatena.ne.jp/shigespiral/20111221/p1
提案した決議が全員賛成で可決した。提案者の私にいろいろと質問をぶつけられたが、報酬に対する考え方はそれぞれあるので、今後の議論が楽しみだ。
順番としては、議会基本条例を制定し、議員報酬の議論を始める。今回の一般質問を聞きながら思ったのだが、市長や役所に対する要望が多い。一般質問は自由なテーマで市長と話せる大切なものであることは分るが、要望色が濃いのもいかがなものかと感じた。議員報酬等調査特別委員会が設置されたわけなんですが、某職員OB議員が「調査によっては議員給与が上がることも考えられる」とのたまったことを公開すべきだと思うのですがね。
実際問題として、議員給与が上がっても肩身の狭い思いをするのは もと竹原派の議員だけなんで、 面の皮の厚い職労側多数派議員は嬉々として議員報酬を上げるのに都合の良い情報だけを集めて可決するかもね。
阿久根 山田 勝のいきいき日記|議員報酬等調査特別委員会が設置される
http://ikiikiakune.progoo.com/diary/?pid=ikiikiakune&commentDispNo=35
12月議会の最終本会議があり「議員報酬に関する特別委員会の設置を求める決議」を若い松元薫久議員が提出者で出口徹裕議員の賛成者で提案され全員の賛成で特別委員会が設置される事になった。
質疑は無いのかと思ったらN議員が「あなた方一新会の議員は日当制でよいなど会報に出してたので日当以外のお金は何で供託しないのか」
I議員は「議員はボランティアで捨て良いと言ったそうだが議員は何で生活するのか」など提出者に質問をしていた。
本当に報酬と給料の区別が付かない議員がいるのにあきれる。
私は終わってから「報酬だからゼロでも1000万円の報酬を 貰う仕事と実績を上げれば沢山貰ってもいいのだ」と 言い、もらえるだけの実績を上げて見せて欲しい言いたい。
本会議終了後 特別委員会が開催され 委員長に木之下孝行副議長 副委員長に松元薫久議員が選出された。
市民が納得する報酬に決まることを期待したい。
阿久根市議会12月議会が本日閉会しました。: まーちゃん日記
http://marchan-diary.seesaa.net/article/241607251.html
「議員報酬等に関する調査特別委員会の設置を求める決議(案)」、提出者松元議員、賛成者出口議員で 提議され全会一致で可決し閉会致しました。
議員自ら新しい議員の職務、活動形態にふさわしい報酬の在り方を、充分に調査検討する特別委員会が設置されたということです。
行動を起こした2人は、阿久根市議会で一番若手の議員です。
他の議員から「我々は空気だけでは生きられない」とか「貴方達は選挙時に
日当制でよいと言っていたのだから、今貰っている報酬を供託せよ」とか色々、
議論が有りましたが「話し合いが始まる事は良い事」として可決しました。
来年は議会基本条例の特別委員会もあり、議会変革の幕開けと位置付けても
良いと思いました。
職労側議員が反対もせず、全会一致で賛成と言うことは議員報酬を上げる気満々だと思うのですがね。
上がってから「公約違反だ!」と叩かれるのは、もと竹原派の議員ばかりですから、こんな楽な話は無い。
阿久根市の職員による契約書の変造事件について
d(・・。) こう言う問題を議会が隠蔽してるからには、議員が職員の弱みを握ったようなものですから、職員も議員報酬をあげるために協力するでしょうしね。
だから、こう言う問題もきちんと情報公開したうえで、議員報酬等調査特別委員会が設置されたことなども報告しなければ、それは決して喜ばしいことでは無いと思うのですがね。
逆に、市民のためには危険な事態と考えて、市民に委員会の傍聴などを促すような発言をすべきだと思います。
市民のために頑張っている議員の報酬が上がる分にはけっこうなことですが、市民のためではなく職員のために頑張っている議員の報酬も上がるわけですから、結果として市民にとってはマイナスとなる可能性が大きいわけですからね。
頑張っている議員とは、情報公開を積極的に市民に対してやっている議員です。
情報公開をしない議員は、市民の意見を聞く気は無いのです。
それを、もと竹原派の議員が積極的にやっているか?と言えばどうなのでしょうかね?
竹原えみ議員を竹原さんの七光りと批判した方々のほうが、イマイチ市民に対しての情報公開に積極的では無いように思いますね。
(-_-;)
議員報酬が上がっても、結果として頑張っていない議員が支持を失うような条件を、議員報酬を貰う条件としてつければ良いと思います。
ブログやFacebookなどで、きちんと議員としての活動を市民に報告する義務を付加することですね。
ブログの更新は難しくても、Facebookならそうでも無いし、毎日のように何かを報告したいならFacebookのほうが向いています。
実名と言うリスクはありますが、Facebookですと市民が参加してもブログのコメント欄やBBSみたいに職労側の嫌がらせの荒らしがまずありませんから、建設的な市民の意見を聞くこともできるでしょう。
インターネットは苦手と言うかたももあるでしょうが、職員にFacebookの指導などの仕事を与えても良く、そうすれば市民もFacebookで情報発信できるようになるでしょう。
改革派議員のすべきことは、ただ一つ。
情報を積極的に市民に公開して、市民の意見を求めることです。
それが出来ない議員は改革派議員を名乗る資格はありません。
ρ(・・。) クリックで情報の拡散と阿久根の市政改革を応援してください。
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