http://www.news-postseven.com/archives/20111213_75089.html
そして冬のボーナス前に野田政権が再び賃下げ法案の成立を目指すと、次の手を繰り出す。
「野田政権が、野党が反対する労働基本権拡大を棚上げして、賃下げ法案だけを成立させることで野党と手を組もうとすると、今度は民主党内部を分断した。江利川さんが“人勧無視は憲法違反”という見解を示すと、勢いづいた自治労は日教組出身の輿石東・幹事長らに働きかけ、民主党内に“労働基本権拡大を棚上げする気か”という空気を醸成した」(同前)
それでも前原誠司・政調会長らは「法案を通せ」という姿勢を貫いていたが、これも計算済みだった。
「法案と矛盾する人事院勧告を前原さんが拒否するのは当然だが、そうすると党内は“賃下げ法案も人勧も反対”となる。そのまま会期末を迎えて審議は時間切れ。その結果、7.8%減どころか0.23%減も成立せずに満額支給となった」(同前)
江利川氏らの戦術に、議員たちは完全に手玉に取られたのだ。元経産官僚で政策シンクタンク「政策工房」代表の原英史氏はこう語る。
「人勧の無視は憲法違反、という江利川氏の主張は全くの間違いです。憲法のどこにもそんなことは書いていない。人勧はあくまで国会が国家公務員の給与を決める際の材料にすぎない。それを真に受けた政治家も不勉強というほかない」騙される不勉強な政治家も問題ですが、平気でウソをつける公務員がいることも問題ですし、その不正によるボーナスを得ても、「うそひぃごろ」を問題視する動きも無い公務員も問題。
皆が「うそひぃごろ」と思われても仕方が無いですね。
「うそひぃごろ」に支持されるような政治家も「うそひぃごろ」ですわ。
阿久根市においては...
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