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南日本新聞 |
食のまちづくりを進める阿久根市件は、食べ物を取り扱う市内の店を網羅したパンフレット「阿久根 食の大図鑑」を作成した。飲食店や特産品店だけでなく、明治創業のしょうゆ醸造店、街なかのこんにゃく店、焼酎蔵、水産加工会社など計141軒を紹介している。
市内を10地区に分けて地図を掲載。各店同じスペースに、店か商品の写真とひとことPR、営業時間、電話番号、定休日を記している。
A4判26ページ。5000部作成した。道の駅阿久根、阿久根駅前の味どころ案内所などに置いてある。
この程度のことを記事にとりあげるぐらいにしか、南日本新聞は西平よしまさ現市長を応援するようなネタは無いらしい。
しかも、はっきり言って税金の無駄である。
5000部印刷したところで、それを配っても、たった5000人にしか配れないし、もらった人がしまい込んでしまったなら他の人の目に触れることも無いわけで、費用に対する効果があるかどうかも疑問ですね。
そして、阿久根に来るまでそのパンフレットの存在を観光客は知らないわけですから、事前の宣伝にもなっていない。
そして、観光客が欲しいと思うようなパンフレットでもない。
まだ、竹原さんの時代につくった観光パンフレットのほうが価値があると思いますね。
公務員の方々にとっては悪名高い竹原さんと仙波さんですが、全国的にネームバリューがありますんで、まず見かけたかたは土産代わりに手に取るでしょうし、持っていたら他人に見せたくなりますんで、広告としては非常に価値が高いわけですね。
水泳振興会のほうで編集したもので、不慣れなところもありますが、逆に素朴な感じと一所懸命さが伝わりますから、私はこれで良いと思います。
予算的に苦しいところもあったでしょうが、良い仕事をしてくれたと思っています。
ただ、選挙前の早いうちに出せれば、西平よしまさ現市長に市の税金を使って回収され処分されることも無かったでしょうけどね。
実際面白いものだから、旅行代理店などからも欲しいと言う要望がたくさんあったのですが、それを焚書してしまうのですから話にもなりません。
(-_-;)
阿久根市の今回のパンフレットと被る形で、北薩摩振興推進協議会のほうから、「北薩摩 地産地消 グルメめぐり ガイドマップ」が出ていますが、こちらは携帯やスマートフォンで詳細な情報を得られるように各店舗の紹介にところに、お店のホームページのURLやその場所がわかるQRコードが印刷されています。
しかし、南日本新聞の写真で観たところそう言う工夫は無いようで、実際に無ければ本当につまらないし、工夫の無いパンフレットと言えますね。
テレビのCMを見てるだけでも、スマートフォンの時代が来ていることが誰でもわかります。
そう言う工夫すら出来ないのが残念ですね。
私なら、パンフレットをつくるような予算があれば、食べログあたりに阿久根市内のすべてのお店のページをつくることをしますね。
パンフレットは読み終わったあとにゴミ箱にポイされてしまえばお終いですが、食べログはそのサイトが続く限り、ずっと多くの人の目に触れる可能性があるわけです。
個々に独立したページになりますから、ホームページがわりにそのお店をパンフレットや、市や商工会議所のホームページでも紹介できるようになるわけですね。
まぁ、業者に丸投げすることしか出来ないような職員じゃ、こう言う発想は無理ですかね。
いるだけ無駄じゃないですかね?そんな職員なんか。
ご参考:
[食べログ] ランキングと口コミで探せるグルメサイト
http://tabelog.com/
ρ(・・。) クリックで情報の拡散と阿久根の市政改革を応援してくださいませ。
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