2013年6月9日日曜日

鹿児島空港からは県の職員が公費で慰安旅行、鹿児島空港で旅客機から降りて来るのは「人民解放軍」。

 色んなまとめサイトが出来ましたが、こちらが国家公務員の職員給与削減に合わせて県の職員給与を削減した分を上海慰安旅行にあてたことについてもまとめてあります。


鹿児島県の職員千人が上海で研修「目的を聞いて泣けてくる!」 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2136991047173856601


 ちなみに、このタイミングで官製談合が発覚するのが、伊藤知事鹿児島県政らしいところですな。

 お役所の方々が、仕事のふりしてPCでやってると言われるFX(外国の通貨を売買する金融商品)でお世話になってるような、ウォール・ストリート・ジャーナルでも報道されています。


官製談合容疑で県職員逮捕=病院工事で情報漏えい—鹿児島県警 - WSJ.com
http://jp.wsj.com/article/JJ11905720324688714131417847278922346043760.html
 公共工事の入札情報を漏らしたなどとして、鹿児島県警捜査2課などは8日、官製談合防止法違反容疑で県大島支庁職員の秋山秀三容疑者(49)を、公契約関係競売等妨害容疑で建設会社社員中屋博樹容疑者(45)を逮捕した。認否は明らかにしていない。 
 逮捕容疑は、秋山容疑者が県立大島病院総務課に勤務していた2011年11月上旬、病院の整備工事の指名競争入札で、中屋容疑者側に入札価格に関する重要事項を漏らした疑い。

 公務員が公務員と言う身分でメシを食い続ける言い訳に、「守秘義務」と言うものがありますが、こう言う犯罪をおかしても自治労などの公務員労組が徹底的にその公務員を保護しようとしますから無意味なのですな。

 まだ守秘義務を課して罰則をつくり、民間企業や専門的知識のある者に業務を委託したほうが、税金の無駄づかいにならないし、守秘義務も守られることでしょうね。


 さて、タイトルの件になりますが、公費による上海慰安旅行の件について、有名ブロガーが記事を書いてらっしゃいます。


鹿児島県「上海研修」の愚 博士の独り言 II
http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-entry-1921.html

何たる「平和ボケ」の様か 
 興味深い誌面がかすかな片目に留まったので、今後の参考のためにクリップさせていただきたい。鹿児島県議会が「上海派遣短期特別研修事業」(一般行政職員500人と教職員500人の1000人で計1億8000万円」に上る事案が「補正予算案」の一つとしてこの七日に県議会に提出される(要旨)と伝える誌面だが、事実とすれば、こぞって県内の良識が廃案を問うべき一案ではないか。 
 税金を一切遣わない。個費(一人あたり12万円)参加の募集なら「まだしも」、公費を資してのわざわざの「上海研修」とは。沖縄県尖閣諸島への中国共産党政府による侵犯行為が絶えず、一閃触発による開戦の危惧も依然否定し得ない最中の国情下にあって何たる「平和ボケ」の様か。 
 この辺は普通の人々も指摘するところなのですが、博士は防衛と言う観点からもこの件について観てらっしゃいますので、こう言う記事になります。
直行便「路線廃止」を憂う? 
 「上海研修」の言い分について、「本件は南に開けたアジアの玄関口。成長著しい、上海を中心とする環黄海経済圏は鹿児島にとっても重要ですから、その状況を職員が自らの目で見て、国際感覚を養う必要があります(鹿児島県)」(誌面)とは。対日侵略国での、一方的な植え付けを受けて回る「被集団洗脳」旅行が、果たして「国際感覚を養う」ことに通ずるのか、どうか。もはや「やっせん」の四文字しか拝察し得ない釈明に映ってならない。 
 本当は「週2便運航」の「鹿児島ー上海線の利用状況が低迷しており、そのテコ入れの一策なのだ」(同)との指摘こそが的を射ていよう。理由を下段に触れるが、そもそも当該路線は廃止にこそ付すべきであり、その「廃止」を同種の「直行便」の類を有する他の地方空港に対する「先例」となすべき筋道にある。
 実際問題として、公費で県職がチャイナスクールに通うことになりかね無い事業でもありますしね。

 上海での中国当局の夜の接待で、弱みを握られる県職員も出てくるかも知れないわけです。


ご参考:
チャイナ・スクール - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャイナ・スクール


 最も危険な話は、これですな。
旅客機から降りて来るのは「人民解放軍」 
 筆者手許の、中国共産党による「対日解放(侵略)要綱」への「対峙と対策(最新版)」では、人民解放軍が執り得る「対日侵攻」の具体的な「戦法」の数々について瑣末な身ながらの究明をなしている。その一つである「偽装による標的国への侵入」にとって「直行便」は実は「持って来い」の「侵攻ルート」なのである。直行便の場合も、一般に、支那(China)へ復路便の方が登場数が少ない。その「差分」が何を意味しているのか、チベット、東トルキスタン(ウィグル)の先例に照らして重々考えておく必要がある。 
 日常的に、観光客に紛れ込ませた「便衣(民間偽装)」の兵員を送り込んでおく。同共産党政府が「有事」とみなせば、先ず、これらの兵員が一斉「皆兵」化する。 
 たとえば、尖閣で日本の艦船が何らかの“敵対行動”をとったなど、との言いがかりのもとでも同共産党政府にとっては“有事”とし得る状況に在ることを忘れてはならない。同時に、同共産党が何らかの“理由”のもとで「有事宣言」をなす。その際は、たとえば、「直行便」から降りて来るのは「人民解放軍」兵員そのものである。そのケースも有り得ることを、あらかじめの「想定内」に置いた防衛意識、認識がむしろ自治体レベルから備えておくべきだ。
 スイスの民間防衛などの知識は、平和ボケした日本の公務員にはありませんから、中国みたいな国にとっては良いカモなんです。

 そして、その公務員の労組が、自治労や自治労連を通じて旧社会党や共産党、そして韓国や中国ともつながってるわけですから、そう言う民間防衛の知識無しに公務員が中国や韓国などに研修に行くのは問題なんですよね。
ご参考:
スイス政府「民間防衛」に学ぶ
http://nokan2000.nobody.jp/switz/

-日本が敵国から武力以外による攻撃を受け、破滅へと導かれないように- 
 スイスが永世中立国なのはわりと有名な話です。しかしスイスが軍隊を持っていることはご存知でしょうか?スイスは「軍事力の放棄」ではなく、「軍事力を保つ」ことによってその独立と平和を守っているのです。しかもそれだけではありません。常に独立と平和を守れるように、ここで紹介する「民間防衛」を、スイス政府自らが編集し、全スイス国民に配布していたのです。 
 この本の範囲は、戦時中の避難方法から、占領された後のレジスタンス活動方法まで非常に多岐に渡ります。しかし、このサイトではその一部「戦争のもう一つの様相(P225~P272)」を重点的に取り上げてます。なぜなら、最近の日本と周辺国(中国、韓国、北朝鮮)の状況が、この本に記述されている「敵に武力以外による攻撃を受け、破滅へと導かれる状態」と非常に良く似ているためです。私は日本の独立と平和に脅威を感じたため、この本の内容を広く読んでもらえるよう、このサイトにまとめました。

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