2013年6月2日日曜日

大阪市・橋下徹市長の「出直し市長選挙」に怯えた市会議員は、ただの「木っ端政治家」、税金泥棒だった

 6月1日の「たかじんNOマネー」と言う番組で、こんな電話投票の結果が出たようです。


 Youtubeに動画もありました。



電話投票の結果は、d(・・。) こちらの動画の9:29頃からぼちぼちと...

 たかじんの番組を左翼の市民が観るとは思いませんが、関西ローカルの番組ですから、やはり大阪の一般市民の声の結果と考えるべきでしょうね。

 そうで無ければ、こう言う恥ずかしいことを大阪市議会で出来るとは思えませんしね。


大阪市・橋下徹市長の「出直し市長選挙」に怯えた市会議員は、ただの「木っ端政治家」、税金泥棒だった(板垣 英憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/eikenitagaki/20130601-00025371/
◆「木っ端(こっぱ)役人」という言葉がある。大工さんが家を建てるときに切った材木の切り残し、つまり、切れ端のことをいう。 
 まじめに出勤するものの、「遅れず、休まず、仕事せず」、何の役にも立っていないのに、高給だけはしっかりもらっていて、大して役に立たない役人を木っ端に譬えた言葉だ。要するに「税金泥棒」ということである。 
 ところが、政治家のなかにも、「木っ端政治家」が、全国各地で増殖している。その実例をテレビ映像を通じて見せつけられたのが、大阪市議会だった。 
 橋下徹市長(日本維新の会共同代表、大阪維新の会代表)が行った「慰安婦」「風俗業」に関する一連の発言について、市政を混乱させた責任を問う「問責決議案」をめぐり、松井一郎幹事長(大阪府知事)が、「出直し市長選挙になる」と発言した途端、市会議員が、怯えて、大混乱した。 
 その挙句の果てに、「問責決議案」に賛成していたはずの公明党が、得意の「日和見」に走り、分裂行動を取り、表題だけを変えた別の「問責決議案」を提出して、いずれも否決された。 
 このドタバタ劇が、多くの大阪市民を呆れさせたのは、言うまでもない。「大阪市民のことはそっちのけで、自分たちの保身ばかり考えている」として、批判の矢は、市会議員に向けられたのである。この結果、市会議員が、いかに「木っ端政治家」ばかりであるかを見せつけた。 
◆「木っ端政治家」は、自分の実力ではなく、「寄らば大樹の陰」の譬え通り、だれかの権勢や人気、つまり他人の褌(ふんどし)、あるいは、一陣の風に便乗して「当選を図ろう」として、国政や都道府県、市町村の政治の「檀上」に昇ってきた政治家のことを指す。他人の褌がほころびたり、破れたり、あるいは、一陣の風が止んだりすると、慌てて、逃げ出したり、真新しい褌や風を探し求めて、ウロチョロする。 
 この動きは、政治家個々人ばかりでなく、集団行動を取っている政党にも当て嵌まる。あれほど人気を博した日本維新の会が、「支持率低下」して、落ち目になったと見て取るや、たちまち「絶縁」「絶交」を宣言して、見捨ててしまう。 
 それどころか、「ハイエナ」か「ハゲタカ」の如く、腐肉を漁り、あるいは、草刈り場とするのである。それは、さながら戦国時代の落ち武者狩りに似ているのだ。残念ながら、これが日本の政治風景である。 
◆冷静に見つめてみると、橋下徹市長は、「慰安婦」という過去の問題と、米海兵隊司令官に提案した「風俗業利用」の問題をごちゃごちゃにして発言したため、誤解され、大混乱を招いた。 
 それどころか、本来、「天下国家」を論ずる政治家の使命を忘れて、隠微な世界の問題を家庭のお茶の間にまで持ち込んだのが、大きな誤りであった。 
 だから、各政党はもとより、新聞、テレビのマスメディアは、「国家賠償問題」についての姿勢や態度を表明することを避けて、女性の人権問題という建前論から橋下徹市長を批判し、無責任さを貫いた。 
 下半身の問題は、週刊誌ジャーナリズムが最も得意とする分野であり、寄ってたかって叩きのめされるハメになったとも言える。それにしても、今も昔も、政治家稼業は、厳しくも辛いものだ。 
◆「政界の策士」の異名を取った松野頼三元防衛庁長官(日本維新会国会議員団の松野頼久幹事長の父)が、落選の経験から、「政治家は、選挙区内の枯葉を常に湿らせておかねばならない。一陣の風が吹けば、瞬く間に枯葉が飛んでしまい、落選することになる」と話していたのを思い出す。 
 湿らすとは、「カネを使う」ことを意味していたが、いまの時代、金権政治、金権選挙はできない。 
 だから、「木っ端政治家」は、他人の褌が「破れ褌」になったり、一陣の風が逆風になったりすると、あっと言う間に、吹き飛ばされて、落選の憂き目にあう。 
 それ故にこそ、他人の褌が「破れ褌」になったり、一陣の風が逆風になったりしても、ビクともしない強力な選挙地盤を築いていくことに、しっかり知恵を働かせていかなくてはならないのである。
 不信任案を出して可決したら、議会を解散される可能性が高いので問責決議案を出したと思われる大阪市議会のアンチ橋下議員ですが、橋下市長が自ら辞任して市民の信を問うために市長選挙を行うと言う動きを示したら、やはり自分たちが不利になると言うことで、その問責決議案を否決しちまうんですからね。

 ひんのわいか(品の無い)話です。


 阿久根市でも、似たようなことがありましたね。

 竹原さんの政策を多数決の暴力を駆使して反対ばかりしていたのが阿久根市の多数派議員でもあり、阿久根市職員労働組合側の議員でもありました。

 不信任案を出すと議会の解散で自分たちが議会に帰ってこれる可能性が無いものですから、業を煮やして竹原さんの側の議員のほうで不信任案を提出したら、全会一致でそれを否決すると言うことをしたのが、阿久根市の多数派議員でしたとさ。


 そして、「阿久根の将来を考える会」と言うエセ市民グループが、多数派議員の代わりになぜかお金と時間もかかり、そして市民を二分することにもつながる市長リコールを始めることになります。

 そして現市長である西平良将市のケツの後を、ついてまわる多数派議員もいたわけですから、それこそお里が知れる人たちの市民グループだったわけですね。

 市長リコールの署名を強面の連中にさせてみたり、グランドゴルフの会場などで集めてみたりと顰蹙ものの署名活動の話は、当時の市民の声にもありました。

 そして、住民投票の時に、期日前投票箱の鍵が開いていたこと、投票用紙の数と票数の食い違い、翌日に選管委員長が逃げるように逃亡するなどの問題も発覚しましたとさ。

 ほんと、阿久根市職員労働組合側の方々は、わかりやすい行動をしてくれますわ。
 しかし、残念なのは「維新の会」の烏合の衆の方々で、こんな動きが出ています。


“ドロ舟”維新から脱走者続々! 橋下発言の波紋収まらず… - 政治・社会 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130601/plt1306011452006-n1.htm
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)による慰安婦・風俗業発言の波紋が収まる気配がない。支持率急落で維新をドロ舟とみたのか、6月の東京都議選や7月の参院選で維新候補予定者が続々と辞退。さらに、国際社会における日本のイメージダウンを食い止めるため、閣僚が国際会議で橋下発言を批判するハメになっている。 
 維新は5月31日、参院選比例代表候補に内定していた松本鉄平氏が、資金難を理由に出馬を辞退したと発表した。すでに、比例で立候補予定だった松本和巳前衆院議員が橋下発言に反発して出馬辞退と政界引退を表明。千葉選挙区では候補者が2回差し替わっている。 
 都議選に関しては江戸川区選挙区(定数5)の新人が辞退し、複数の候補予定者がいる選挙区では一本化を求める声が上がっている。 
 一方、橋下発言が国際社会で問題視されていることにも、危機感が広がっている。
 小野寺五典防衛相が1日午前、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で行う演説の草稿には橋下発言について「不適切な発言を繰り返し、周辺諸国に誤解と不信を招いた」と批判する内容が盛り込まれた。
 
 2020年夏季五輪の東京招致への悪影響も指摘されている。下村博文文科相は先月31日の記者会見で、「海外では女性の人権問題と位置付けられている。相当、国益にマイナスになっている」と非難し、五輪招致にも「影響を及ぼすことになりかねない」と懸念を示した。 
 橋下氏の反転攻勢は容易ではない。
 阿久根市の偏向報道の事例などを知っていれば、維新の会の議員もヘタレることは無かったと思うのですがね。

 ちょっとマスコミが騒いだぐらいで、西村さんを追い出したりした維新の会の議員やら候補者やらが逃げ出しているようですが、逃げ出す連中の数も多数決の数に入ったのでしょうかね?

 まぁ、「大阪府や大阪市の公務員を何とかしたい」と言う府民と市民の意志は盤石なようですから、今後は橋下市長はその方面でしっかりと結果を出していただきたいところです。


ヤクザの息子、不倫、売春街の弁護士…橋下氏の素顔 :朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/06/01/2013060100872.html

 しかし、差別と問題視してる連中がこんな記事を書くのですからねぇ。

 公務員労組と共産党や旧社会党と朝日新聞が、韓国マスコミあたりと共闘するほどに大阪府や大阪市の公務員は腐ってるのでしょうかね?


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※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。

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