2013年5月12日日曜日

横浜 山手のラブホのウォールアート :清田定男の過去の作品

横浜 山手のラブホのアート
 清田先生が日本画の弟子入り修行から独り立ちされた頃の絵でしょうか?

 この頃は、まだエアブラシは使われていないようです。

 横浜の山手のラブホテルのベッドの宮部分に描かれたものだそうで、ラブホテルやソープランド、スナックなどの壁に絵を描くような仕事も多かったそうです。

 ちなみに、紫外線で光る塗料を発明された頃も、そちらの方面の仕事が殺到したような話です。  (^_^;)

 日本人は金持ちになっても、なかなかアートのほうには関心が向かないのが難でして、その方面の方々が修行の機会を与えてくれてるわけですな。


 頭の硬いムッツリすけべの阿久根市職員労働組合や、その取り巻き市民(阿久根の将来を考える会)や左翼団体のかたがたが、チンチンおっ立てて批判のネタに使いそうな感じもいたしますが、浮世絵やそれに影響を受けたルノアールなどの裸婦の絵を否定するようなもの。

ご参考:
浮世絵ぎゃらりぃ » 印象派と浮世絵
http://ukiyoe.wafusozai.com/archives/29

 まぁ、今の時代においては一般市民は単純に「綺麗だなぁ」と感じるだけのことかと思います。


 個人的には街のシャッターアートにこんな感じの絵があっても良いと思うのですが、やはり地方ではなかなか難しいでしょうね。
 (^_^;)


文章:さつま通信 上之原稔

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