2011年7月28日木曜日

電気や燃料のいらない灯り

 フィリピンのほうで、ペットボトルを利用した灯りが流行っているそうです。


シンプルな発明でフィリピンのスラム街が生まれ変わった!使うのはペットボトルの水と漂白剤だけ:らばQ
http://labaq.com/archives/51684523.html

 どう言うものかは、次の動画を観ればわかります。(残念ながらブログに組み込めない設定でした。)

Bringing light to the poor, one liter at a time‬‏ - YouTube
http://youtu.be/a9fpolCvM-8


 屋根に穴をあけてそこにペットボトルを差し込みますと、外の太陽光の光が屋内で拡散すると言う単純なものですが、これがけっこう電気代の節約になってるみたいです。

 帆船時代の昼間の船の灯りとしても使われていたようで、原理は同じです。

Deck prism - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Deck_prism


 日本の一般家屋では、あまり使い途はありませんが、倉庫などの明かりとして利用するには良いかも知れません。

 阿久根の準備中のNPOでは、竹のゲルをつくることを考えていますが、その辺の灯りとしては有効かも知れませんね。
 (^^♪

 ペットボトルのリサイクルほどエネルギーとお金の無駄遣いは無いそうで、何回か使ってから燃やして燃料として利用するのが一番環境に優しいそうです。

 ペットボトルを原料にした服より、工業用大麻などの天然繊維を利用したほうが、エコであったりします。

 そう言うことも考えて、捨てられる物や自然の物を利用することも、地域のまちづくり活動に役立つかも知れませんね。


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