2013年4月17日水曜日

石澤議員による阿久根市給食センターの不正会計の追求(3月議会)

 こちらが、12月議会での石澤議員による給食センターのおかしな会計に対する議会でのツッコミです。


後半の22分が重要と思われましたので、そこをアップロードしました。
野崎清二給食センター所長や関係者の歯切れの悪い答弁が見物です。
 
関連記事:
学校給食センタ―の運営について、公開質問状を提出!: まーちゃん日記
http://marchan-diary.seesaa.net/article/313646936.html
  教育長と給食センター所長が、時間を潰すような答弁で時間切れとなりましたので、その後公開質問状を石澤議員が出されたわけですが、その不誠実な回答のために3月議会での再質問となったわけです。

 先に、次の動画から紹介いたしますね。


学校給食センターについて 石澤議員(その1) - YouTube
http://youtu.be/dae_uEkSld4
 
d(・・。) この続きの動画になります。 
普通なら上の動画記録の中に含めそうなものですが、なぜか午後からの山田議員の議会中継の記録の冒頭にありました。 
そのほうがわかりやすいですからね。 
まぁ阿久根市の職員の仕事ですから...
 議会中に原田教育長から議事録から発言を削除して欲しい旨の発言があり、それがまた不適切であると言うことで、それを取り消して欲しい旨の申し出があったみたいですね。

 この辺のことを念頭に置いて、石澤議員の一般質問の動画を観ていただければ、得るものが多いと思います。


給食センターの不思議な会計に対する石澤議員のツッコミ。 
議会後に、このような事実が明らかとなる。 
学校給食センタ-運営について判明した事 : まーちゃん日記
http://marchan-diary.seesaa.net/article/353031845.html
12月、3月議会で私は騙されていました。
 
給食センタ-運営委員会で「参加される各小中学校の委員に費用弁償金(手当)、交通費等は公会計から支出されています。」と、センタ-長は一般質問で答えました。
 
しかし、各学校の先生は給食係、給食費集計(集金)の係りが居られ、両方兼務の場合もあるようですが、この職員の定期会合に交通費(ガソリン代等)が保護者から集めた給食費から、支払われたことが濃厚になりました。 
以前、教育委員会佐潟教育総務課長が保護者から集めた給食費を、「各学校で使う食器、布巾等購入に充当している」と説明しましたが、鹿児島県保健体育課、学校給食係に問い合わせした所、学校給食法の定める食材費は保護者負担であり、「食器を給食費で購入」は、これまで事例が無い、「初めて聞きました」とのことであった。 私は食器購入、交通費に流用は、子供や保護者に対して給食費の搾取、詐欺であると思います。  
ブログをご覧になりました皆様のご意見をお聞きした上で、保護者の方に阿久根市長、教育長、給食センタ-長を告訴、告発して頂きたいと考えています。 
違法でないからと涼しい顔をして保護者から給食費を詐欺、搾取する行為は犯罪です。

 けっきょく3月議会でもいい加減な答弁をしてしまった、原田教育長と野崎所長と言うところでしょうかね。

 叩けばどんどんホコリが出てくるような、おかしな給食センターの会計を必死で誤魔化したいようです。
 ちなみに、阿久根市の給食センターの職員の給食費ですが、「阿久根市学校給食センター運営要綱」第2条(3)で、給食センター職員1人当り 年額44,000円 (月4,000円×11月)と規定されているそうです。

 その他に規定は無いような話です。

 大河原さんも、給食センターの職員ですから給食費を払って昼食をいただかれてるわけですが、平成24年度の給食費が確定したからと言う理由で、1,310円ほど余計に支払わされたそうな。

 どうも野崎所長は市の規則について不勉強なのか、知っていながらおかしな給食費の徴収をされているみたいですな。


 こう言う規定は、おそらく職員も生徒も同様ではないかと思います。

 そうで無ければ、給食センターの職員だけ美味しい思いをしていると言う話になりますからね。


 つまり、ρ(・・。) こちらの記事で紹介したような給食費の徴収そのものがルール違反ではないかと言うことです。


さつま通信: 300円はどうなるの?
http://satsumatips.blogspot.jp/2013/02/blog-post_4301.html

 ひょっとしたら、生徒の給食費も年額44,000円と固定制であり、平成24年度の給食費が確定したからと言って、生徒の保護者が920円を追加徴収される言われは無かったのでは無いか?と言うことですね。

 過去にもそのような事例があったのでしょうかね?

 あったとしても、正しい手続きの上で徴収されたのでしょうかね?

 その辺の疑問が正しいものであれば、石澤議員には次の議会でも、給食センターの不思議な会計について、またツッコミを入れていただきたいところです。


 阿久根市の選管の不正を見つけた大河原さんですが、左遷先の給食センターの不正を見つけるなど、阿久根市民のために良い働きをされていらっしゃいます。


 しかし、困ったことに給食センターの不正を大河原さんが見つけたことが原田教育長には不快なようで、3月26日に教育委員会傘下の各課の係長以上の出席による会合が開かれたようですが、その席に特命参事の大河原さんを出席させなかったそうな。
 西平良将現市長にとって不本意なことであっても、特命を受けて給食センターに派遣された参事です。

 それを無視するようなことをする原田教育長は、西平良将現市長をやはり軽視されているのでしょうかね?



ρ(・・。) クリックで情報の拡散と阿久根の市政改革を応援してください。
にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。


追記:
阿久根市学校給食センター運営要綱 
第2条(給食費の審議及び徴収)

「給食費の額は次のとおりとする。ただし、物価の変動等により給食費の額を変更する場合は、運営委員会にはかり教育委員会が決定する。 
(1)小学校児童及び教職員1人当り  年額44000円(月4000円×11月) 
(2)中学校生徒及び教職員1人当り  年額49500円(月4500円×11月) 
(3)給食センター職員1人当り  年額44000円(月4000円×11月)」

いちおう教育員会に権限があるようですが、父兄や市民に対して説明が必要でしょうね。

多額の繰越金を取り崩して、ついでに追加徴収しようってわけですからね。

なんに使ったんだろうねぇ?

0 件のコメント: