2012年8月10日金曜日

動力噴霧機で除染は出来る


 「ニュートリノの世界」を量子的宇宙観のケルブランの原子転換論として世界ではじめて解明し、生命エネルギーの存在を解説できる稀有な化学者。
 量子水学説は水の持つ不思議なエネルギーを解説した最初の体系本。

 ケルブランの生物学的元素転換は実験で証明されているのですが、その原理が不明なので学者でも眉唾扱いする者もいたりします。

 元素転換を行うのには多大なエネルギーを要するから、ありえないと言うことなのでしょうが、実際に存在するものを原理が不明だからありえないと言うのも、研究者らしからぬ話なのですよね。

 ケルブランの生物学的元素転換を、ニュートリノの作用と言うことで解明されたのが、動画の高尾征治博士です。

 福島県の川俣町で、ニュートリノを活用した除染の講習会が7月29日にありまして、ちょうど南相馬市のほうで放射線量の測定の仕事をしていましたので参加できた次第です。
 (^_^;)


ベータ崩壊 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベータ崩壊
ベータ崩壊(ベータほうかい、beta decay)は、弱い相互作用によって起きる放射性壊変の一群を意味する。この中にはベータ粒子と反電子ニュートリノを放出するβ−崩壊(陰電子崩壊)、陽電子と電子ニュートリノを放出するβ+崩壊(陽電子崩壊)、軌道電子を原子核に取り込み電子ニュートリノを放出する電子捕獲、二重ベータ崩壊、二重電子捕獲 (double electron capture) が含まれる。
いずれのモードで崩壊しても、質量数は変化しない。つまり、ベータ崩壊は同重体を推移する現象である。
 珪素からカルシウムを元素転換するのは難しいと思われますが、ベータ崩壊により放射性セシウムを安定したバリウムやキセノンに元素転換するのは、少々物理のお勉強をした人ならWikipediaの記述を読めば理解できると思います。

 後は、いかにニュートリノを発生させるかですが、ゼロ磁場からニュートリノが発生することが知られています。

 永久磁石の組み合わせや、結晶構造などでそのゼロ磁場はつくることが出来るみたいなのですが、これも理屈がわからないものだから研究者としての資質の無い学者は否定するのですが、ある物は使えば良いわけなんですけどね。

 頭の硬いガリ勉タイプの学者が日本には多いようで、日本では昔からそのような学者が日本の医学や科学の発展の障害になっていたりします。

賢者に学識無し、学者に知恵無し。(老子)

ってとこですかね。


 ちなみに、今回の放射能の除染には動画のνG7通水ではなく、鹿児島県鹿屋市の大隅浄水工業のOJS混合液体が使われています。

 実証試験は前もって行われており、川俣町でも行われました。

 1日に1反あたり0.45tのOJS混合液体を高圧洗浄機で散布されたそうですが、当初4~5μSv/hであった放射線量が2週間後には0.2μSv/hにまで下がったそうです。

 放射性セシウム(原子番号55)は無害なバリウム(原子番号56)とキセノン(原子番号54)に変化して安定したわけですな。


 こう言う実証試験は、前後の放射線量を測ればわかることですから誤魔化しは効かないのですが、学者的な考え方の人は眉唾ものと否定するでしょうね。

 でも、それは何も産まない考え方で、何の役にも立たないのですよね。


 OJS混合液体の値段はわかりませんが、重機使って表土削るより安上がりでしょうし、農家には動力噴霧機は必ずと言って良いほどにありますから、OJS混合液体は農家が自分自身で撒いても良いわけです。

 役所・役場でOJS混合液体を市民に配布して、作業前後の放射線量の測定を役所・役場の職員でやれば、安上がりで確実な除染が出来る。


 環境省の官僚や土建屋票の政治家の連中は、重機使って土を掘り返して無駄に税金を使いたいでしょうが、そのような無駄なことを阻止するには、各自治体でOJS混合液体による除染など効果的な除染のとりくみを始めるべきでしょうね。

 もっとも、自治体の職員が住民の安全より、つまんねぇもんを大事にしてるなら話になんないですけどね。


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