http://www.acs.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20110924-OYT8T00014.htm
全国から集まった企業の代表や市民らが地域作りを考える「ローカルサミットin南砺2011」が23日、南砺市で始まった。25日までの3日間、のべ300人以上の参加者が利賀村地区などで東日本大震災からの復興や地域の絆について話し合う。25日に予定されている「首長サミット」には福島県南相馬市の桜井勝延市長も参加する。
ローカルサミットは、企業や特定非営利活動(NPO)法人代表、行政職員に一般市民も加わり、「地域からの日本再生」について議論を重ねるもので、参加資格などは特に設けていない。2008年に帯広市(北海道)で始まり、松山市・宇和島市(愛媛県)、小田原市(神奈川県)に続き今回が4回目となる。
南砺市利賀村坂上のスターフォレスト利賀で23日に開かれたレセプションで、同市の田中幹夫市長は「3日間でいろいろなことを吸収して、市政運営や事業展開にいかしたい」とあいさつ。集まった約100人は山菜や豆腐など地元の味を楽しみ、地区内の民宿に泊まった。24日には「東日本大震災からの復興と日本再生」「農林漁業の再生と地域の自立」など九つのテーマについて分科会が開かれる。25日の首長サミットでは田中、桜井両市長を含む5人の市長が、復興や地域再生について話し合う。300人と言う数字は少ないような感じもいたしますが、参加費が少なくてもすむイベントを行えば、阿久根市近隣の市や町の一般市民の参加も増えると思いますので、そうしますと阿久根市だけでなく阿久根市周辺の市や町の観光にもつながるローカルサミットになりそうな感じもいたします。
第4回 ローカルサミット in 南砺 2011 | LLC地創研
http://www.chisouken.jp/localsummit/
3日間で18,000円で、宿泊費別途と言う参加費ですから、官庁や役所など税金で研修に来るような方々とは違い、企業や一般市民にとってはけっこうな負担の参加費になります。
それでも、けっこう一般市民の参加者もあったようですから、参加費を下げることができれば、テーマと運営次第ではより多くの一般市民の参加者を増やすこともできそうです。
ちと疑問に思い過去の情報をチェックしてみました。
とかちローカルサミット・エコツアー
http://www.genki-net.jp/tour_tokachi.html
後援|環境省、経済産業省、国土交通省、農林水産省、総務省、北海道、帯広市(申請予定)官庁や役所の後援のサミットのようですから、税金で参加する公務員の皆様にとっては、あんがい研修を兼ねた慰安旅行みたいなものかも知れませんね。
・・・( ̄  ̄;) うーん
さすがに、それが目的で、それがバレるとマズイことになるから、ローカルサミットの趣旨に沿った活動の実績のある開催地を選んだと言うことでしょうかね。
ところが、阿久根市の場合はそのような実績が全くと言って良いほどに無いから、下手をすると公務員の慰安旅行になってしまう可能性が大きいわけで、西平よしまさ現市長や浜之上議長にしっかりやってもらわないと官庁の参加者も困ることになりそうです。
ローカルサミットそのものを継続することも難しくなるかも知れませんね。
特に、阿久根市は日本の西の果ての交通の便の悪いところでありますから、交通費もかかりますので、遠方の一般市民の参加者を集めるためには参加費も安く設定する必要がありそうです。
また、参加費を安くすれば、近隣の市や町の一般市民も参加しやすくなるわけですから、そのほうが数としての実績をあげやすいでしょうね。
ローカルサミットの趣旨としては、今後の地方自治のありかたについて考えることも含まれるでしょうから、地方自治改革発祥の地として、阿久根市を売り込むようなことをすれば、簡単にマスコミに注目されるでしょうし、多くの参加者も見込めると思います。
西平よしまさ現市長になってから、市民懇談会も未だに行われていないようですから、竹原さんをゲストに呼んで市内外の一般市民をまじえての市民懇談会の企画も面白いかも知れませんね。
まぁ、両刃の剣のような企画ですから、西平よしまさ市長や浜之上議長には難しいと思いますが、竹原さんや仙波さんは喜んで協力してもらえると思いますがいかがなものでしょうかね?
ローカルサミットに国から補助金が出て、阿久根市内の目立たないイベントに終われば、近隣の市や町からも非難の声があがることになりかねませんので、西平よしまさ市長・浜之上議長のご両人にはぜひ頑張っていただきたいと思います。
( ̄∀ ̄*)イヒッ
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