2012年1月3日火曜日

阿久根の風が大阪の改革を後押ししたように、大阪の風が阿久根の改革の後押しになりますように。

 あけまして、おめでとうございます。

 阿久根の風が後押しした大阪の改革が、新年早々からスタートしたようです。

橋下市長支える元官僚5人組 「大阪から国を変革」  :日本経済新聞
http://s.nikkei.com/sDAqdH (短縮URL)

 橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が大阪都構想実現のための戦略組織と位置付ける府市統合本部。2011年12月27日のメンバー初会合に合わせ、ブレーンとなる特別顧問が府市双方から委嘱された。作家の堺屋太一、慶応大教授の上山信一、元経済産業省の古賀茂明、政策コンサルタントの原英史の4氏だ。ほかに関西学院大教授の山中俊之氏が市の人事改革について助言する特別顧問に委嘱された。 
 5氏に共通するのはいずれも中央省庁のキャリア官僚だったことだ。堺屋、古賀、原氏が通産省(現経済産業省)、上山氏が運輸省(現国土交通省)、山中氏が外務省。官僚だった期間はまちまちだが、国(霞が関)の硬直した体制や制度を問題視し、行政・公務員制度改革のコンサルティングや政策提言をしてきた。「国でできなかったことを大阪でやる」。ブレーンたちの頭にあるのは大阪の改革を突破口にして国の変革を促すことだ。

 官僚にも公務員制度の改革を必要と感じている人もいたのですが、公務員の労組も票田と考える自民党や、はなから公務員労組を票田としている民主党では活躍する機会が無かったわけですな。

 そんな5人が大阪市政の改革に手をあげて協力しているわけですから、橋下市長の公務員改革が本物であることの証とも言えますね。


 困ったことに、堺市の維新の会の市議が飲酒運転・ひき逃げと言うニュースがありまして、Twitterなどで必死こいて職労関係者と思われる者がバカ騒ぎしているのは、この辺のニュースを隠したいからかと思われます。

 もっとも、あまりにもバカ騒ぎしすぎて、職労関係者の陰湿さを多くの人に宣伝してまわってるような感じになってますけどね。
 (^_^;)


 大阪市の改革が進めば、阿久根市の改革も見直され、西平よしまさ現市長が職労の言いなりで阿久根市政が腐敗し始めていることも少しづつですが、世に知れていくでしょうね。

 マスコミが手のひらを返し始めたら、一気に阿久根市政も注目されることになると思います。

 騙されていた市民の怒りが、一気に阿久根市政の改革へとつながればありがたいですね。


以下参考動画です。




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