ちなみに、福島県知事の佐藤雄平ってこんな人です。
ρ(・・。) これね。
佐藤雄平 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤雄平
2010年10月の福島県知事選挙では、政党からの推薦は受けなかったものの民主、社民両党の支援に加え、自民党県連斎藤健治幹事長が「プルサーマル受け入れなど要望のほとんどを聞いていただき、政策は一致している」と表明し「原子力政策の推進」など20項目の政策申し入れ書を渡すなど自民・公明両党の県連からの支援も受け、日本共産党公認の佐藤克朗を大差で破り再選を果たした。もともと原発村の利権の恩恵にあずかるかたでありますから、そちらの顔色を伺うような発言ばかりしていまして、こんな問題もありました。
こうなったら全量検査やるしかない―安全宣言の福島米から基準値超え : J-CASTテレビウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/2011/11/17113413.html?p=all
そして、最近のこのニュースとなったわけですな。
全量検査は確かに実施しておりますが、検査機の形状と15秒と言う時間の短さからはっきり言いまして形だけの検査にしか過ぎないように思います。
あまりあてにならないホールボディカウンターでも1分間は計測しますからね。
(^_^;)
セシウム137はベータ崩壊でありますから、ベータ線を測定しなければ意味が無いのですが、動画の測定器では米袋とセンサーの距離がけっこう離れているようですから、正確にははかれません。
セシウム137がベータ崩壊してバリウムとなり、そこでやっとガンマ線が出てくるわけですから、ガンマ線をはかっても正確にははかれないのですな。
基本的に、福島原発の爆発のような事故は、その地域の住民にとっては外部被曝より内部被曝のほうが問題になりますから、ガンマ線による外部被曝よりアルファ線・ベータ線などの内部被曝のほうが問題になりますんで、アルファ線やベータ線を測定しなければあまり意味が無いのですな。
セシウムだけがよく問題視されていますが、セシウムは核分裂生成原子のたった3.1パーセントでしかありませんから、セシウムだけを計測してもあまり意味は無いのです。
ご参考:
内部被曝──原爆・劣化ウラン兵器と人類への宿題(要旨)
http://www.geocities.jp/hokkaihankakuishi/yagasaki.html
まぁ、そう言うことは福島県知事も県の職員もご存知なようで、「福島県産の食品は安全ですよ!」とPRしながら、
SYNODOS JOURNAL : 早野龍五氏ロング・インタビュー2 ――原発事故後、なぜ早野氏は「黙らなかった」のか
http://synodos.livedoor.biz/archives/1969519.html
早野:送ってこないわけですよ、市長がOKと言っても。
だったら、と思って、相馬市の立谷市長に相談したら「いや、うちの市庁舎、食堂ないし」と、言われちゃった。それで今度は県庁はどうかと思って、県庁の食堂を見てみたら、「県外産の食材を使っています」と書いてある。
荻上:ひどいジョークのようですね。
早野:笑えないですよね。だって、知事が県内産の食材安全ですと言って、どうして県庁の食堂は県外産の食材使うのか。だから依然として地元食材を使った定食を長期間測るプロジェクトというのが頓挫しています。でも、僕は、まだ諦めていません。どこかでできないかと思っています。……(つづく)
県知事も県の職員も福島県産の食べ物は避けていらっしゃるようですからね。
そう言う「うそひぃごろ」の適性を持っている方々が、きちんと放射能を測定すると思います?
自分たちは危険だと認識しているものを、住民や県外の消費者には「安全ですよ!」と言う二枚舌の連中ですが?
信用出来ますかね?
さて、話は変わります。
福島県の佐藤知事と同様に「うそひぃごろ」の適性を持つ伊藤知事と、福島県の職員と同様に同じく「うそひぃごろ」の適性を持つ鹿児島県の職員ですが、今でもこんなことを続けてます。
産廃処分場工事で居直る鹿児島県 県民無視の強弁、ごまかし|政治ニュース|HUNTER(ハンター)|政治・行政の調査報道サイト
http://hunter-investigate.jp/news/2012/08/-hunter-21228.html
伊藤知事と県の職員の飼い犬のマスコミ(鹿児島県政記者クラブ「青潮会」)も、この件については一切報道しませんから、彼らも「うそひぃごろ」の仲間と言えましょう。
その辺の事情で、竹原さんは彼らに嫌われ、西平よしまさ現市長や職労側の多数派議員は彼らに応援されるわけです。
はい。
真実を語る人間は「うそひぃごろ」には嫌われる。
タイトルのとおりでございます。
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