2012年3月3日土曜日

特報 放射性セシウムが消えた!? GAIA BLACK HOLE有機物分解システムの威力 福島県飯舘村の実験報告書

 石澤議員のところにちょっと用があって行きましたら、稲毛新聞のガイアブラックホールの成果報告の記事があったので、スキャナーでとりこんで紹介しようと思っていたのですが、稲毛新聞のホームページをチェックしてみたら...。

 ありました。(^^ゞ

稲毛新聞2012年2月号(2012年2月10日発行)
特報 放射性セシウムが消えた!?
GAIA BLACK HOLE有機物分解システムの威力
福島県飯舘村の実験報告書
http://www.chiba-shinbun.co.jp/1202_01.html#001

若葉区に設置、稼働しているGAIA BLACK HOLE
 東日本大震災で福島原発の放射能(セシウム)による土壌や農作物の環境汚染は深刻な問題になっているが、この有害元素を分解し除去する装置が開発され注目を浴びている。GAIA BLACK HOLE(ガイア・ブラック・ホール)有機物分解システムがそれだ。開発したのは千葉市中央区に住む山本将市さんという人である。山本さんは、10年以上前から磁石の研究をしており、高ガウスの磁石を開発、様々な実験を繰り返すうちに、有機物を分解する特徴があることを発見した。これを産業廃棄物処理に応用したところ、有機物類の分解に威力があることが分かった。そこで、放射能の分解を試験したところ、放射能まで除去することが分かり、昨年8月3日から6日まで放射能汚染が強い福島県飯館村で実験を行ったところ、見事に放射線物質除去に成功した。これが事実とすればビックニュースである。【佐藤】
 福島県飯館村では、ガレキの分解も兼ねて放射能の除去ができないものか調査していたのですが、測定してみたら実際に減るものですから、確か京大あたりでデータを持ち帰り、理論付けの研究をしようと言う話になったようです。

 「科学なんてものは、科学ではここまでしかわかっていません」と言うものでしかありませんから、「科学で証明できないからありえない」と言う考えかたこそが幼稚なんですけどね。
強力な磁気を利用した分解装置原子力研究バックエンド推進センターも認める


蓋を開けると無害な水蒸気が充満
 「元素である放射性セシウムが簡単に消える訳はない、そんな事はありえない話だ」と学者先生たちは否定する。「もし、本当に消えたとしたならばノーベル賞ものだ」とあざ笑う。
 残念なことに、d(・・。) こう言う幼稚な学者が昔から日本の科学の発展を阻害して来てるのですな。
 色々ありますよ、ビタミンB1を発見したのは農学部の鈴木梅太郎なのですが、プライドの高い医学部がそれを認めなかったり、八木アンテナなどは国内では相手にされず後に米国が軍用に利用しているのを知って、後からその価値を認めることになったりですね。

「賢者に学識無し、学者には知恵が無い。」

 老子の言葉どおりに、学識を記憶するだけしかできない学者には、新しいものを知ることは出来ないのです。

 学識も知恵も無いような自治労の連中どもが、2chあたりで竹原さんを非難するのにガイアブラックホールのことでバカ騒ぎしておりましたが、まぁ所詮は匿名で騒いだだけのことですから、彼らが反省することは無いでしょうけどね。

 まぁ、ありがたいことに、そんなバカな人間ばかりでは無いのもありまして、記事の続きとまいります。
 (^_^;)
 しかし、放射性物質に権威ある文部科学省政府機関である財団法人原子力研究バックエンド推進センター」の関係者が、昨年8月3日から6日まで福島県飯館村で行われた実験現場に立ち会って、ガイア・ブラック・ホールに放射性セシウムを含んだ雑草、土壌、瓦礫等を投入した結果、有機物類はほとんど消滅した上、放射性セシウムも大幅に減っている事実を確認した。
 福島原発事故で放射性物質(セシウム)に汚染された草木、土壌、河川、農産物に至るまで、今や国民生活に大きな不安を与え、深刻な社会問題になっている。その恐ろしいセシウムが写真のような装置で除去されたというのだから、にわかには信じがたい話である。
 では一体、福島県飯館村で行われた実験成果とはどのように実施されたのか報告書よりその概要を紹介してみよう。
 実験期間は昨年8月3日から6日まで、普段は若葉区内に設置して産業廃棄物の処理に利用していた「ガイア・ブラック・ホール装置」(写真)を飯館村に搬送、多くの関係者が見守る中で実験した。
 飯館村役場付近に設置されている線量計は3・16マイクロシーベルトの数値が表示されていた。
 周辺は閑散として、人間はおろか家畜までいない環境である。
 まず、畑の土壌を4ヶ所採取し放射能を測定したところ、5・1~6・3マイクロシーベルトであった。また、家屋の雨樋付近の玉砂利、コンクリート片には30マイクロシーベルトの数値を計測。付近の雑草からは5・5マイクロシーベルト検出された。これら放射性セシウムを含んだ土壌、玉砂利、コンクリート破片、雑草のすべてを実験サンプルとして、「ガイア・ブラック・ホール」に投入した。終えたのは8月3日午後4時40分。この時、現場周辺の大気中の放射能レベルは3・4マイクロシーベルトであった。処理中10分後の「ガイア・ブラックホール」の排気口から排出されていた放射能レベルは2・05マイクロシーベルトと、装置の中で実験サンプルに含まれている放射能はすでに分解・消滅している事実が証明された。

飯館村での実験作業現場

 8月4日午前9時から午後2時まで実験現場付近の大気中の放射能レベルは4・4マイクロシーベルト前後。しかし、依然として装置の排気口から排出される放射能レベルは2・29~2・42マイクロシーベルト程度で大差はなく、装置の空気吸い込み口の30センチ周囲は2・67、装置周囲は2・37シーベルトであった。投入された有機物類は4時間~6時間で分解が始まり、12時間後には3百分の1まで減溶されたと報告書に記載されている。もともと、本装置は6年前に開発され、千葉市若葉区で産業廃棄物の処理に使われており、その成果が認められ、平成21年に特許を取得している。
 初めから放射性物質を処理する目的で開発したものではなく、たまたま、福島原発事故が発生して、放射性物質も消えるのではないかと考えた山本将市社長の思いつきで、今回の実験に臨んだところ、予想がピタリと当たり、まさに瓢箪からコマが出るという凄い結果となった。
 政府・東電は福島県に大量の放射性セシウムを撒き散らし土壌汚染を招き、対策に拱いている。一日も早くこの装置を導入し、徐染作業に活用すべきではないか。既に実証済みだからだ。
 もともとガイアブラックホールは千葉市の若葉区で産業廃棄物の処理に使われていたもので、放射能の除去能力は今回の実験で付加価値として証明されたようなものです。

 原理だけでなく実物として存在しているものを、「そんなことがあろうはずが無い」と言うのがアンチ竹原の方々のレベルと言うことです。
実験に消極的な千葉市 
 千葉市でこのような処理装置が開発された大変名誉なことであるが、千葉市はどのように評価しているのか環境局を訪ね渡辺茂環境総務課長に聞いてみた。
 「松戸市で実験した結果が、余り効果がなかったと聞いている。問題は放射線物質が付近に撒き散らされたら住民に危険なので暫らく様子をみたい」と答えた。
 松戸市の実験について山本社長に聞くと「間に入った紹介者がとんでもないカネを要求したので正式な実験はできなかった」と答えた。 
 松戸市の話を鵜呑みにする千葉市だが、地元で開発された画期的なゴミや放射性物質の減量装置に取り組む姿勢は極めて消極的だ。 
 一方、小川智之千葉市議会議長は「地元の企業がゴミの減量に画期的な装置を開発したのだから千葉市は全国に先駆けて、積極的に実験結果を検証してみる必要があるのではないか。千葉市は実験は危険であるという前提で二の足を踏んでいるようだ」とコメントしている。
  学者の場合は、単にその学者が研究者としての適性が無いことが原因ですが、役所・役場の場合は利権の問題が関わってきますので、このガイアブラックホールを認めたくないと言うところもあるようです。

 ほとんど燃料を使わずにダイオキシンなども無害化するガイアブラックホールと、現在の燃料をバカ食いしてメンテナンスの費用も莫大にかかる既存のゴミ処理施設。

 市民の目から見れば、明らかにガイアブラックホールが市のためになると思うのですが、公務員の場合は、違いまして、無駄な金がかかるほどに自分たちが利権の恩恵に預かれると言う事情もありまして、彼らにとっては、このガイアブラックホールが目の上のたんこぶみたいな存在なのですな。

 ちなみに、ゴミ処理センターに市役所から出向しますと、市役所の中より自由にバカがやれるようで、某市の職員が自分の彼女を事務員に雇うようなことをやってたりします。
 (-_-;)



 ほんと、某市の職員ってサイテーですね。


ρ(・・。) クリックで情報の拡散と阿久根の市政改革を応援してください。
にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
※阿久根が変わると日本が変わります。

0 件のコメント: