2012年1月14日土曜日

「組合事務所の退去」要求の橋下市長 組合側は裁判の構えも

NEWSポストセブン|「組合事務所の退去」要求の橋下市長 組合側は裁判の構えも
http://www.news-postseven.com/archives/20120113_80687.html

 全文はリンク先を読んでいただくことにして、次のところにご注目。
「大阪都構想にしろ教育改革にしろ、あるいは市職員のリストラにしろ、その抵抗勢力の根城を潰さないで突き進めば妨害を喰らう。まずは敵の司令塔を叩く」 
“司令塔”という言い方には理由がある。昨年11月のW選挙の際に、市職員が広報誌やHPで維新の会批判を展開したほか、公金を使って対立候補の支援に回ったことを橋下氏は当選後から厳しく批判してきた。橋下氏はそうした反維新キャンペーンの“発信源”を職員労組と見なしている。
 大阪市の職員労組事務所の裁判については、労組が政治活動をやったことを既に認めていますから、裁判ではそれが争点になります。
橋下氏と同様に、竹原信一・前阿久根市長が市役所の徹底改革を掲げた鹿児島・阿久根市ではこんなことが起きた。竹原氏が語る。 
「在任中の2009年、私は庁舎内の組合室の使用許可を取り消して、退去通告しました。それが既得権となっていただけでなく、組合室から私のリコール運動の手紙や電話をしていたことも明らかになったからです。 
だが、市職労側は“市長の個人的な嫌悪感による命令”として裁判に訴え、居座り続けた。結局、私が昨年1月の出直し選挙で役所を去ると、すぐに新市長と和解し、現在も同じ場所を占拠している。大阪では橋下人気があるので組合が表立って抵抗できないかもしれませんが、裁判に持ち込んで長期化させる可能性はあると思います」
 阿久根市の職員労組も政治活動を事務所でやってたわけなんですが、鹿児島地裁はそれを争点に入れず無視しました。

 大阪市の職労事務所の裁判が注目されることになれば、阿久根市の職労事務所の裁判の件も見直しされることになるでしょうね。

 大阪の改革の風を受けるように、阿久根市の改革派議員や市民も頑張っていただきたいところです。

 助け合いの精神でネットで情報発信することも大事です。

 助け合いの精神の無い者を助ける者は少ないのですから。


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