元旦から今日までを松の内と呼ぶわけですが、その松の内の終わりに新聞でウソをこいているのが、阿久根市の西平よしまさ現市長です。
西平・阿久根市長:初当選から1年 「今年は独自色出す」市長に聞く /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120114ddlk46010622000c.html
--「官民格差是正」が言われているが、今後の取り組みは。
4年間で15%の職員給与の削減を行うというのは私の公約。ただ「官民格差是正」と言っても、官を削るだけでは意味がないと思う。民の所得を上げる努力が必要。このためにはやっぱり、地場産業の振興だ。削るだけで、みんなが幸せになるとは思えない。
戻したボーナスぶんも含めて、4年間で15%の削減が公約であることは、議会ではっきり認めたはずなのですがね。
一般質問の報告 - 松元しげひさ 奮闘記
http://d.hatena.ne.jp/shigespiral/20111214/p1
公約である職員人件費15%カット実現に向けての今後の計画について
まず確認したのが、選挙前に市民にアピールしている「ボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに15%カットを目指す」について。西平市長は「その通りです。」との回答をしてくれた。
まさかの答弁で(良い意味で)面喰ってしまったが、西平市長の職員給与削減に対する意気込みと覚悟を感じた。非常に大きな約束をとることができ、これだけでも非常に収穫のある一般質問であった。ぜひ骨抜きにされないように注目していきたい。「うそひぃごろ」(嘘つき)とは、このことですな。
ちなみに、もとに戻したボーナス分も含めて15%の給料の削減をすると、だいたい30%程度になるようです。
Twitter / @takeharasinichi: 先の市議会で、西平、現阿久根市長は3年間で29パーセ ...
https://twitter.com/#!/takeharasinichi/status/157598567333232640
先の市議会で、西平、現阿久根市長は3年間で29パーセントの職人給与減額を公約した。年間およそ10パーセントの減額である。彼は改革を継続するとまで言って当選した。当選直後に14パーセント上げておきながら、毎年10パーセント下げられるとは思えない。組合が体裁を作るのに躍起なわけだ。今年度はほとんど手付かずの状態ですから、残りの3年で、毎年約10パーセントの削減となるわけなんですが、さすがに西平よしまさ現市長も無理と思ったのか、毎日新聞を利用して総額15%の削減と市民に思わせようとしてるのかも知れませんね。
しかし、議事録ににもしっかり記録されていると思うのですが、議会でこの新聞の発言を追及されたらどうするのでしょう?
議会運営委員会に質問させないように小細工でもします?
それとも議事録を改ざんしますか?
貧すれば鈍する
とは、こう言うことを言うのでしょうかね?
ρ(・・。) クリックで情報の拡散と阿久根の市政改革を応援してくださいませ。
追記:
現在、竹原さん、石澤議員、松元議員もFacebookでぼちぼちと情報交換を始めています。
他の改革派議員の方々のFacebookへのご参加を心待ちしております。
有志の市民もご参加よろしくお願いします。
世間話しながら、市政改革と市のまちづくり情報の発信でもしませんか。
(^_^;)
0 件のコメント:
コメントを投稿