2013年12月23日月曜日

ゆず湯でほっこり 鹿児島・さつま町

 昨日(22日)と今日(23日)、湯田区営温泉で、恒例の柚子湯が行われました。


ユズ1万個、さわやかな香り さつま町湯田区営温泉で冬至にゆず湯 | 鹿児島のニュース | 373news.com
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=53567


 最初の新聞報道は地元の南日本新聞でした。

 さつま支局の担当者の皆様、毎度ありがとうございます。


 22日の早朝に、私も愚妻さんを連れて柚子湯を楽しみに行ってまいりましたが、ちょうど朝日新聞のかたが取材されてまして、「どんな記事になるかな?」と待っておりましたら、なんと動画つき。


ゆず湯でほっこり 鹿児島・さつま町:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASF0SEB201312220005.html


 ありがとうございます。

 全国版のようですから、全国のかたがたが たまがらいた(驚かれた)ことでしょうね。
 (^_^;)


 柚子が入っていなくても、気持ちの良いのが さつま町の温泉です。

 柚子湯の時だけでなく、全国のかたがたに さつま町の温泉を楽しんでいただきたいところです。


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2013年11月24日日曜日

雲母(きらら)の里公園の紅葉と市野滝

 国道504号線は泊野から先はぐねぐねと曲がった峠道なので、紫尾山に登山する時ぐらいしか普段は用が無い道だったりします。

 しかし、峠道沿いであることもあり、落差のある場所を泊野川が流れているため、泊野から先の峠道からは多くの滝を観ることが出来ます。

 と言うことで、午前中に家の用事をすませて、さつま町の紅葉の風景と滝の写真を撮りに、泊野まで行って参りました。

 国道504号線を紫尾山のほうへ上って行きますと、きららの里公園の看板がありますので、そこを左に入りますと、雲母大橋があります。

 その雲母大橋の下にあるのが市野滝です。

雲母大橋から市野滝
 雲母大橋を過ぎると、左のほうに きららの里公園があります。

きららの里公園
きららの里公園
 この公園が出来た頃は、市野滝の存在を知らなかったのですが、今思えば市野滝を中心に整備された公園のようですね。

 ただ、今のところそう さつま町の観光には役立っていないようで、公園全体を地元のかたがたがグランドゴルフのコースとして現在は活用されているようです。

 良いことだと思います。(^_^;)

 市野滝を見学される時は、こちらの公園を駐車場として利用されればよろしいかと思います。


 市野滝を観るには、先ほど紹介した雲母大橋の左岸のほうに、川のほうに降りて行く道があるので、そちらを利用します。

 公園として整備された頃は、遊歩道も整備されていたようですが、現在では草薮になっておりまして、それなりの服装で入って行ったほうが無難です。

 そこを降りて行きますと、綺麗な市野滝の姿を観ることが出来ます。

市野滝(左岸から)
市野滝(左岸から)
市野滝(右岸から)
 ちなみに、川を渡る時は、石伝いに飛び移ることは危険ですから、ゴム長も必需品となります。

 角度を変えてみることで、滝の美しさが良くわかります。

 こちらは、滝から下の下流側。


 滝の下のほうもけっこう落差のあるところが多いので、小さな滝状になっていました。


 滝の上部側に行くには、雲母大橋の右岸の道路を利用されれば良いです。

泊野川と清流庵
滝の上部側には、清流庵と言う名のレストランがあります。

清流庵 - 基本情報 - Google+
https://plus.google.com/114548188060059196127/about?gl=jp&hl=ja

鹿児島県/清流庵
http://www.pref.kagoshima.jp/ag01/sangyo-rodo/nogyo/syokuiku/suishinten/navi/hokusatsu/wasyoku/seiryuuan.html

 その清流庵に渡る橋の近くから滝の上部側に降りて行けるのですが、遊歩道ではありませんから、もちろん自己責任と言うことになります。

 清流庵の対岸には、水天さんが祀ってあります。

水天
 市野滝の上部の右岸側には、観音様みたいな石像が祀ってありました。

観音様?
 安全を祈願して、滝のほうへ降りて行きましょう。

市野滝(滝上部から上流側)
 滝上部の橋の下から上流側はこんな感じです。
 
市野滝(滝上部)
 こちらは、滝に向かった側の写真です。

 さらに、滝に近づきますとこんな感じ。

市野滝(滝上部)
 つくづく思いますが、泊野地区の観光の活性化には、この市野滝の美しさを情報発信することでしょうね。

 国のリゾート事業の政策に追従するような形で、あちこちに公園が整備されましたが、現在では予算が出ないのか充分な維持整備が出来ていないところが多いみたいです。

 しかし、公園をグランドゴルフ場として利用したり、ヤギなどによる除草で公園の整備をするような工夫さえ出切れば、それなりに観光資源にもなりそうな公園がけっこうあるのですね。

 予算が無いからと諦めることなく、「勿体無い」と色々な工夫が出来る、さつま町、さつま町民でありたいものです。


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ちなみに、写真はPanoramioに登録しました。

Panoramio - Photos by Minoru Uenohara
http://www.panoramio.com/user/satsumatips

おそらく、GoogleEarthやGoogleマップの掲載写真としても登録され、市野滝を知る人を少しづつでも増やしてくれると思います。

一人でも出来る観光活動です。(^_^;)

2013年11月10日日曜日

霧島の紅葉

 久しく愚妻さんの実家に行けていなかったので、そちらに行くついでに霧島の紅葉の写真を撮ってまいりました。

 ちと肉体労働が続きまして身体がガタガタだったので、湯治ついでに「カジロが湯」に立ち寄り、そこから県道1号線を通って小林市へと。

ご参考:
前田温泉 カジロが湯 | きりなび 霧島観光情報
http://www.kirinavi.com/content/maedaonsen/

 下の写真は、県道1号線沿いにある硫黄谷です。



 昔は、えびの高原が火山性ガスの噴出で有名だったのですが、今では えびの高原ではあまり出ていません。

 鹿児島県側では、けっこう湯気があがっている場所が多いのですけどね。

 ただ、紅葉については鹿児島県側より、宮崎県側のほうが綺麗でした。


 こちらは、えびの高原までの鹿児島県側の写真です。

 ところどころ、綺麗に紅葉した箇所もあるのですが、イマイチと言う感じで、峠にあたる えびの高原周辺では枯れ葉のような感じでした。

 ただ、観光客や登山客は多くて、なかなかクルマを停められる場所が無い状況だったので、あまり良い写真は撮れませんでした。

 不動池の周辺の紅葉が湖の水に映えて綺麗だったのですが、残念ながら駐車スペースが見つからず。

 不動池を通り過ぎたら、けっこう紅葉が綺麗で、駐車場も空いていましたのでそこでパチリと。



 途中食事のために生駒高原に立ち寄りましたが、コスモスの時季は終わっておりました。

 残っているコスモを活かして、こんな写真を。


 Panoramioに登録して、さつま町の観光に活かしたいと思います。

 「霧島の風景が さつま町の観光に役立つのか?」と考える人もあるでしょうが、最終的に さつま町へ誘導出切れば良いわけです。

 近隣の自治体が競いあったり協力しあったりしてこそ、観光客を増やすことにつながると私は思うのですな。

 自分とこだけで観光客を呼ぼうなんて狭い了見じゃ、たいしたことは出来ないと思います。

 近隣の自治体の観光資源やイベントを活かすことが、さつま町の観光につながるんじゃないかしら。

 週休二日制が定着してきた今日ですから、中継ぎとして さつま町を中心とした観光プランを考えれば良いわけです。


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追記:
Panoramio - Photos by さつま通信
http://www.panoramio.com/user/satsumatips

少しづつですが、さつま町の観光写真を充実させています。

応援よろしくお願いします。

2013年11月5日火曜日

園田の滝

 「園田の滝」は、川内川の支流の北方川の、さつま町の園田と言う地区にあります。

 なかなか滝までのルートがわかりにくいところで、川沿いに歩いて滝の音のする所に民家がありましたので、そこのかたに教えてもらい庭を通してもらって滝の上部のほうに降りて行きました。

滝の上流
滝上部
 滝壺のほうからの写真を撮りに行くには、ビオトープのあるところから道があるらしいのですが、当初、その道がわからなかったため、斜面を降りて行きました。

 けっこう急斜面ですから、1人では行かないほうが無難です。

 長袖、長ズボン、軍手などを着用して、靴はゴム長のほうが良いです。

左岸から
右岸から
 水量はその時は少なかったのですが、神秘的な美しい滝でした。

水面に映る滝
 離れたところから撮影すると、天気の良い時は状況によっては水面に滝が映りまして、良い写真が撮れます。
園田橋(上流側)
 滝の絵のある橋のそばに、園田の滝はあります。


 橋の左岸のほうから下流側の舗装道路をまっすぐ行きますと、ビオトープがあり、滝までの通路があったようですが、さつま町も予算的に苦しいのか、ビオトープも通路も整備できていない状況です。

 さつま町民にもあまり知られていない滝ですから、さつま町の住民に周知していくことが大事かも知れませんね。

 町のほうも、何とか予算をやりくりして、せっかく整備した公園を有効活用出来るように維持していただきたいものです。

 本当に美しい滝です。


ご参考:
園田の滝 ぽんぽこ/ウェブリブログ
http://ponpoko.at.webry.info/200908/article_11.html


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2013年10月26日土曜日

さつま町の滝の写真

 今週は土日が休みで、今朝は こんな穴を掘りました。


 土日に弟夫婦もよく来て、本宅の片付けを手伝ってくれるのですが、あまりにもゴミの量が多いと、燃えるものは こんな穴を掘って燃やすことになります。

 なかなか捨てたい物も捨てられないような状況であったわけですが、母が施設に入ることになり気兼ねすることなく捨てることが出来るようになったわけですな。

 もちろん大事な物はとっておきますが、「これはいらんじゃろ?」と言うものまで捨てられないのが昔の人なのです。


 穴は掘りましたが台風の影響で風がけっこう強いので、ゴミを燃やすのは明日にして、ちと家の中を改良しました。


 ほとんど使わない裏口ですが、ここに無造作にトイレットペーパーやら掃除用具やら置いてあったので、ちょっとした棚をつくりまして壁に箒などをかけるようにしました。

 掃除用具はこのスペースにまとめることにしましたので、自然に片付くことになると思います。


 おかしな設計の家で、奥の寝室からトイレまでの通路の照明が無いので、要所2箇所にセンサー式の常夜灯をつけてみました。

 LEDですから、電気代は屁のようなものです。


 午前中は こんな作業をやりまして、午後からは さつま町の滝の写真を撮りに行ってまいりました。

 それなりに有名な観音滝の写真はGoogleEarthに既に掲載されていますので、その他の滝の写真を増やしたかったのですな。
 (^_^;)

神子轟の瀬
 こちらは、神子轟の瀬の滝の上流側です。

 水量が多く、それなりに落差がありますので水力発電に利用しやすく、神子発電所と湯田発電所の2つの発電所の取水口があります。

 ゆえに、渇水期などは滝のようには見えません。

 両岸が九州電力の敷地で、滝の正面からの写真が撮りづらいのですが、歩いてまわれば正面の川原に降りていけるところもありまして、こんな写真が撮れました。

神子轟の瀬
神子轟の瀬


 ちなみに撮影したところからの下流側は、こんな風景になります。
神子轟の瀬
 なお、水が濁ってるのは鶴田ダムの改修工事によるもので、普段はまだ綺麗です。

 ダムのほうでも浄水作業はやってるみたいですが、多量の川の水をそんなに濾せるわけも無いですから仕方が無い。


 こちらの写真は、川内川の支流の南方川の「永江の滝」です。

永江の滝
 左岸の滝の上から観ますとこんな感じ。

永江の滝
 写真には撮れませんでしたが、左岸の奥のほうには田んぼのそばを流れる小川の滝もあるようです。

 こちらは、滝の上流側から滝を観た写真です。


 最初の写真を撮った右岸の道路の上のほうには、集落のかたがつくられたのか滝の展望台があります。

 美しい滝ですから、けっこう立ち寄って観る人も多いです。


 こう言う滝の風景なども整備して、物産館や温泉宿などの観光ルートを考えれば、さつま町もけっこう埋もれた観光資源があるように思えます。


 なお、さつま町と薩摩川内地区の滝の参考になるページはこちらです。

さつま川内地区の滝
http://www5.synapse.ne.jp/yuilee/SENDAI.htm

 もちろん、今回撮影した写真は、GoogleEarthの掲載を目指して、Panoramioにアップロードしておきたいと思います。

Panoramio - Photos by さつま通信
http://www.panoramio.com/user/satsumatips

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2013年10月23日水曜日

さつま町のGoogleEarthの写真を充実させたいな


 Panoramioに登録した写真がGoogleEarthに採用されても、すぐにGoogleEarthに反映されるわけでもなく、ちと時間がかかります。

 それでも、2週間ほど前に採用された写真は、だいぶGoogleEarthに登録されています。

 先日は、鶴田ダムの右岸側の写真をPanoramioにアップしたわけですが、その日に宮都大橋から宮之城橋、しごめ分水路の対岸までと、山崎地区の新しい橋や、北薩広域公園の写真も撮っておりまして、それもそのほとんどがGoogleEarth用に採用されましたので、さつま町の川内川の周辺の写真もだいぶ充実することになると思います。

Panoramio - Photos by さつま通信
http://www.panoramio.com/user/satsumatips

 ちなみに、私以外の有志のかたも、さつま町の風景を情報発信されているのですが、さつま町の観光に役立つほどに写真が掲載されていないのですな。

 と言うことで、暇な時に写真を撮ってまわっては少しづつアップしてる次第です。

 役場や観光協会のほうで、こう言う活動にリーダーシップを発揮していただければ、一気に さつま町のGoogleEarthの写真が増えて、また全国からも注目されることになると思うのですが、それはまぁ今後の課題ですね。


 せっかくですので、撮った写真を一部紹介しておきたいと思います。

宮都大橋のそばの河川敷の入り口
遊歩道沿いにある説明板
 宮都大橋のところでは、昔は渡し舟があったようです。

 さつま町のほうで整備したものだと思うのですが、郷土史に興味がある人達には良い史料になってると思います。

 この他にも色々な説明板がありますので、是非歩いて確認してみていただきたいところです。

河川敷と遊歩道
 河川敷も遊歩道も整備されて、綺麗な風景になっています。

 実際に歩いてみなければわからない風景ですので、さつま町の多くの方々に歩いてみていただきたいところです。


 こちらは宮之城橋の延長部分です。

 川幅を広げるために、河川敷の整備と一緒に橋も延長されました。


 下流の西新町のほうでは、魚梁場がつくられていました。

 漁も行われてるのかも知れませんが、子どもたちのトライアスロン大会のために水深を深くするためのものでもあったようです。


子どもたちがトライアスロンに挑戦 さつま町 | 鹿児島のニュース | 373news.com
https://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=2&storyid=51462

川内川を泳ぐ中学生ら=23日、さつま町の川内川
 さつま町虎居地区で23日、ミニ大会「虎居でトライアスロンにTRY」があった。地元小中学生45人が川内川でカッパ顔負けの泳ぎを見せたほか、自転車、ランで河川敷などを駆け抜けた。 
 同地区は2006年の県北部豪雨で被災。河川改修が終了した川内川に親しんでもらい、20年に開催する鹿児島国体の正式競技トライアスロンのジュニア選手育成にもつなげようと実施した。
 ちなみに、ここにもどこから来たのか白鳥が住み着いています。

西新町の魚梁場と白鳥
 椎込分水路の対岸の河川敷は広く、また少々の豪雨では川の水に浸からないところもあります。

西新町の河川敷
 こう言うところに桜や梅などを植えれば、春のお花見などの観光にも役立つと思うのですね。

 数本、それなりに育った木を植樹して、町民の有志で苗を植えて大事に育てていけば、花の名所の出来上がりになると思います。

 この辺は知り合いの議員さんにでも提案してみたいところです。


 椎込分水路の裏側の川の対岸は、北薩広域公園の拡張工事中で立ち入り禁止になっていますが、北薩広域公園の物見櫓の下のここから椎込分水路を観ることが出来ます。


 残念ながら逆光になりまして、肉眼では観えるのですが写真では真っ白に。

 物見櫓に上っても木の高さを超えないため、かえって観えません。

北薩広域公園から紫尾山
 でも、紫尾さんはよく観えます。

北薩広域公園の巨大な遊具
 ちょうど、この日はイベントが行われていたようで、フリマの出店もけっこうありました。


 北薩広域公園もけっこう良い風景が観られるところですので、こちらの写真も紅葉の頃に暇があれば撮影しておきたいところです。

 山崎地区は2つの橋が架け直しとなりました。

山崎橋
東橋
 こちらも歩いてみるとなかなかに良い風景です。

 こうして、写真を撮りながら さつま町を歩いてみますと、今まで見落としていた風景が多々あることに気づかされますね。


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