http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1668021.html
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。
痛いニュース(ノ∀`) : 【福島】 原発作業員が死亡、3人目…東電「被ばくとの因果関係は考えにくい」 - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1668459.html
一方東電は、同原発で放射能汚染水の貯蔵タンク関連の作業をしていた50代の男性作業員が5日に体調不良を訴え、6日に死亡したと発表した。男性は8月から働いており、累積被ばく量は約2ミリシーベルト。東電は、被ばくと死因との因果関係は考えにくいが、死亡診断書で確認するとしている。作業員の死者は計3人となった。「ただちに健康を害するようなものではない」などと、発表していた民主党と官僚ですが、このような結果になることは見えていたのですな。
チェルノブイリでは強制的に住民を避難させたソビエトより、民主党と日本の官僚は国民の安全のことを考えていないと言う結果につながったわけで、こんな連中が「原発は安全」と言ったところで誰が信用しようかです。
東電や九電だけでなく、他の電力会社も原発増設のために、色々と情報操作して住民を騙してきたことが明らかになってきましたので、もう電力会社も信用できない状態です。
と言うことから、薩摩川内市の原発の再稼動と増設には周辺自治体は、常識から考えて反対すべきなのですが、阿久根市の西平よしまさ現市長と多数派議員は何の動きも見せていません。
「阿久根市議会へ行こう」 竹原えみ 阿久根市議会日記: 刹那主義のおとなが作る未来は?
http://akune-emi.blogspot.com/2011/10/blog-post.html
阿久根市は川内原発に関わる「電源立地地域対策交付金」を本年度は7000万円以上受け取っています。
新聞で面白い記事がありました。原発立地市町村はアンケートで、「原発の稼動状況にかかわらず安定した交付金をお願いしたい。」との事。周辺の市町村が福島原発事故後の早いうちに、薩摩川内市の原発に反対表明をしたのですが、もっとも遅れて、西平よしまさ現市長は個人の意見も言えず議会に決めさせてからやっと声明を出したのが阿久根市でした。
なんか、7000万円と言うお金がそのお礼のように思えてなりませんね。
伊藤知事の件については大手マスコミはあまり報じませんが、原発利権の問題が問われています。
伊藤知事の舎弟のような、西平よしまさ現市長も今後は原発の問題については、自分の意思で発言することを余儀なくされるでしょうね。
とは言うものの、職員のボーナスをもとに戻して自主財源を失った、西平よしまさ現市長と職労側多数派議員は、原発の交付金にでも頼らなければ、政策の財源の裏づけがさらになくなります。
今後、西平よしまさ現市長と、多数派議員が原発問題についてどのような動きを見せるかが見物ですな。
(゜ー゜)ニヤリ
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