2012年5月5日土曜日

どうしても原発を動かしたい関西電力の裏事情

 今夏に一番電力が不足すると言われる関西電力ですが、それなりに工夫をすれば原発を再稼動しなくてもなんとかなりそうな話です。

 それと、関西電力が原発の再稼動をしたいのは、電力が不足すると言うことよりも関西電力の経営の体質の問題のようですね。

 九州電力も、関西電力ほどではありませんが、原子力発電を使わないと経営が苦しくなる体質があるようです。

 他人事と思わずに、次の動画などの情報を参考にしていただきたいと思います。




LunaticEclipseNuke20 さんが 2012/05/04 に公開 
 関西電力が電力不足を補う企業努力をすれば今夏の電力は足りる可能性は高い。 
 しかし関電にとって、原発なしで電力が足りてしまうと、原発なしだと資産が半減し、総括原価方式により、利益も半減してしまう。 
 今後数年で債務超過となり、経営破綻してしまう。 
 そんなことは何が何でも避けなければならない。 
 だから、"敢て"電力不足を補う企業努力を殆どせず、電力不足による原発再稼働に持ち込もうとしている。 
 関電自身が、『需給の問題とは切り離して考えております。 
夏場の需要とは関係を考えておりません』と述べているように、 
http://www.youtube.com/watch?v=eLaI8nn4EOo&t=0m13s 
 電力不足だから原発を再稼働するのではなく、関電の経営破綻を避けるために原発を再稼働したいのだ。 
 つまり、経営努力して原発なしで今夏を乗り切ってしまうと、自分で自分の首を絞めることになってしまう。 
 だから、あたかも電力不足だから原発の再稼働が必要だとのフィクションを描いているのだ。 
原発再稼働問題
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2012/03/post-43be.html

 まぁ、放射能の拡散の可能性のある がれきの受け入れの議案を市民の意見も聞かず、何の賛成意見もなく可決するような阿久根市の多数派議員や、西平よしまさ現市長には関係ない話かも知れませんね。

 な~んも考えず、国や県が安心だと言うからと、玄海や薩摩川内市の原発の再稼動にも賛成しそうです。


 ちなみに、がれき受け入れを早いうちに始めた静岡県の島田市のほうで、島田市だけでなく周囲の市町村にまで、放射能を拡散してしまったようです。

島田市「放射能汚染深刻」環境省認める - 福島県は「死灰の街」になった
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/828a02cbcf76e43cf622ca7ad09e13e8


 出水市のほうでは市長が早いうちに、がれき受け入れを表明していましたが、議会のほうでは後に色々な危険な情報がわかってきたことで、委員会で調査中のような話をFacebookで聞きました。

 長島町のほうも、がれき受け入れには難色を示しているような話です。

 出水市、長島町が反対すれば、焼却施設は広域で管理してるわけですから、出水郡地区に放射能の拡散の危険はなくなりますが、阿久根市の多数派議員や西平よしまさ現市長のおかげで阿久根市がバカ呼ばわりされる可能性はありますね。

 な~んも考えず、市民に意見を求めることもなく、そして賛成意見を述べることもなく、多数派議員で勝手に可決しちまったんですからね。


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