新聞報道により、駅改修をゴリ押ししたいのでしょうかね?
普段は鹿児島県政記者クラブ(青潮会)が避けている西平良将(現)市長の阿久根市政ですが、今回阿久根駅改修について報道がありました。
肥薩おれんじ鉄道阿久根駅改修 交流拠点に : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20130814-OYT8T01407.htm
普段は鹿児島県政記者クラブ(青潮会)が避けている西平良将(現)市長の阿久根市政ですが、今回阿久根駅改修について報道がありました。
肥薩おれんじ鉄道阿久根駅改修 交流拠点に : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20130814-OYT8T01407.htm
図書館やオープンカフェ10月着工
阿久根市は、老朽化が進む肥薩おれんじ鉄道阿久根駅を改修すると発表した。九州新幹線や、同鉄道の観光列車「おれんじ食堂」などを手かげた水戸岡鋭治さんにデザインを依頼。「まちの公民館」「まちの迎賓館」をキーワードに、図書館やオープンカフェ、交流スペースなどを設ける。10月に着工し、同鉄道が開通10周年を迎える来年3月13日から使えるようにすることを目指すという。
駅舎は木造平屋で、1953年に建設され、数回の改修工事が行われた。今回、事務室などを除く大部分が同鉄道から市に無償で譲渡され、市が一部2階建てにする。延べ床面積は約290平方メートルから約470平方メートルに増える。
図書館には鉄道ファン向けの書籍や、市民から提供された本などをそろえる。46席のオープンカフェのほか、地元の特産品を楽しめる食堂(20席)や売店、観光案内所も設置。利用者の7割を占める通学客のために机や椅子を多く配置し、イベントやミニコンサートが開けるスペースも整備する。総事業費は1億数千万円で、うち7000万円を県の補助金で賄うという。
県庁で記者会見した西平良将市長は「市を訪れる人をもてなし、地元住民を含めた交流を盛んにして、まちづくりの起爆剤にしたい」、同席した肥薩おれんじ鉄道の古木圭介社長は「鉄道が移動手段ではなく、観光の目的になることを目指している。沿線の魅力をアップさせ、利用者増につなげたい」と話した。
(2013年8月15日 読売新聞)県庁の記者会見に同席させられた古木社長の話が面白い。
阿久根駅の改修については触れないようにしてるみたいです。
県や阿久根市の職員は、阿久根駅の改修事業の成果が無かった時は肥薩おれんじ鉄道に責任を押し付けたいところなのでしょうね。
古木さんは頭の良い人ですから、たぶん気づいてることでしょう。
また、別の記事ではこう言う発言をしている西平良将(現)市長であります。
肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅舎 来春の開業10周年に向け全面改修 [鹿児島県] - 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/32683
県庁で記者会見した西平良将市長は「新駅舎から沿線の特産品や観光情報を発信し、町づくりの起爆剤にしたい」と強調した。駅舎の隣にNPOの観光案内所があるわけですが、役に立っていないと言うことでしょうかね?
箱物を増やしたところで、やる気が無ければ一緒かと思います。
街の情報発信を一元化しようとした阿久根市観光連盟「阿久根まちの駅」についても、1人の担当者に任せっきりの状況で、市の水産商工観光課の職員や商工会議所青年部の応援の情報発信も無し、そう言うやる気の無い状況で、上のような現市長のコメントは恥ずかしいものだと思いますけどね。
だいたい、市長自らFacebookで観光情報の発信ぐらいしていただきたいものですが、やる気の無い市長には無理な話ですかね。
だいたい情報発信の拠点にするだけなら、最近出来た枕崎駅の新駅舎ぐらいの箱物でも用は足りるのです。
JR枕崎駅、新駅舎で再出発 鉄道ファン2000人祝福 | 鹿児島のニュース | 373news.com
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=48122
JR枕崎駅の新駅舎完成を祝う関係者=28日、枕崎市 |
枕崎市のJR枕崎駅の新駅舎は28日、オープンした。市民や鉄道ファンら約2千人(主催者発表)が駆け付け、本土最南端の始発・終着駅の再出発を祝った。約150人を乗せた記念列車も到着、ホームを埋めた市民らが乗客を出迎え、喜びを分かち合った。
旧駅舎は2006年、周辺の再開発で解体されホームだけとなった。市民らから復活を望む声があり昨年3月「枕崎駅舎建設期成会」を設立。寄付金は25日現在で約2370万円集まっている。阿久根駅の改修が、阿久根駅周辺の商店街の活性化を目的としたものであるなら、阿久根駅周辺の食堂やレストラン、喫茶店などを利用してもらうことをまず考えるべきなんですよね。
そして、そのために阿久根駅周辺の駐車場を整備することが大事になるのですが、駅舎周りの駐車場の整備ぐらい考えての事業計画なのでしょうかね?
ちなみに、駐車場が無ければ、駅に新しくつくる施設も、はっきり言って無駄になるんですね。
だいたい箱物つくる前に、駅の利用を促進する手段は阿久根だったらあるんです。
たのうら御立岬公園駅から御立岬海水浴場まで、無料のシャトルバスを運行します!
http://www.hs-orange.com/cgi_bin/webpat/document/board/2013/070801/index.html
2013年07月08日肥薩おれんじ鉄道と協力して、肥薩おれんじ鉄道の利用者を増やすことを考えながら、阿久根市の海水浴場を利用してもらうことを考えれば、こう言う企画も出来そうなものなのですが、西平良将(現)市長や阿久根市の職員、そのとりまきの市民は、まずは箱物をつくりたいと言う頭しか無いから、出来ないのでしょうね。
肥薩おれんじ鉄道沿線には、夏のレジャーにおすすめの海水浴場があり、毎年多くの海水浴客で賑わいます。
平成25年7月13日(土)から8月11日(日)まで、肥薩おれんじ鉄道「たのうら御立岬公園駅」から御立岬海水浴場、御立岬温泉センターまでの無料シャトルバスを運行します。
また、平成25年7月13日(土)から8月11日(日)まで、熊本駅~出水駅間を走る直通快速列車「スーパーおれんじ号」が期間中の土日・祝日のみに、「たのうら御立岬公園駅」に臨時停車しますので、熊本駅から乗り換えなしで行くことができます。
おれんじ鉄道なら、渋滞なく、疲れもありません
ぜひ、海水浴へもおれんじ鉄道で!
はっきり言いましょう。
だいたい、肥薩おれんじ鉄道の活性化には無関心だったくせに、箱物をつくって税金をバラマキたいとなれば、肥薩おれんじ鉄道をダシにしようとする。
だから、阿久根市の関係者は肥薩おれんじ鉄道の他の沿線のかたから嫌われるんですね。
はっきり言って、鹿児島県の他の自治体の人間から観れば、現在の阿久根市政は最低です。
県(みんな)のお金をくだらない事業でバラまかれるとなれば、そりゃ腹も立ちますわな。
ρ(・・。) クリックで阿久根の市政改革を応援してください。
※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。
4 件のコメント:
阿久根駅の改修工事に関してのホームページのスクリーンショットを許可をもらわないと掲載しては、いけないんですよ。著作物の無断使用だね。
あなたのブログは、多々著作権の違法な部分が見られます。
匿名 KCT9500 のリンク先は存在しないようです。
たった、こんだけのコメントために捨てアカつくったのでしょうかね?
馬鹿はばからしくおとなしくだまれ。
知ったかぶりするなよ。なにもわかっていないくせに。
今月中に閉鎖しろよ。
「阿久根市職員労働組合」や「阿久根の将来を考える会」の人たちのことを、世間では「ヘタレ」と言います。
便所で喚いてるようなもんで、ドアでも叩けば泣き出すんだろうな。
(´・ω・)
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