2013年2月22日金曜日

市庁舎を目張りしても漏れ出る阿久根市職員労働組合とその仲間の腐敗臭のオナラの臭い

 久しぶりに竹原さんのブログ記事のご紹介。

官僚様のアクビ : 住民至上主義 どうせ、自衛官も生贄にする嘘つき政府
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/54398685.html

 韓国に米軍が駐留して北朝鮮の攻撃を警戒していたのではない。日本と韓国を利用するために米軍が北朝鮮を飼ってきた。 
 日本政府は韓国人や北朝鮮人にパチンコ経営をさせてきた。アメリカの許しがなければできるわけがない。日本政府が朝鮮銀行を作らせて送金をさせた。赤字を日本政府が補填した。これもアメリカの許可なしに絶対できないことだ。 
 北朝鮮による日本人の拉致事件もアメリカの許可なしにできるわけがない。日本の公安警察はアメリカの指図で拉致に協力してきたのである。アメリカと日本の関係はそんなものだ。気弱な日本人は「相手がアメリカだから仕方がない」と諦めることもできるかもしれない。
 アメリカを同盟国として盲信したい人たちにとっては「陰謀論」かも知れないが、そうで無い者にとっては当たり前のことなんですけどね。

 基本的に、竹原さんのブログの記事を陰謀論と切り捨てる人たちは、阿久根市職員労働組合や「阿久根の将来を考える会」の人たちのように、組織の力に寄りかかって思考停止した人たちと同レベルです。

 ちなみに、安倍さんや麻生さんは日米同盟を維持する形をとりながら、ロシアやインド、その他の中国に侵略の脅威にさらされているアジアの国々と連係しようとしているのは、米国を信用していないからと思われるのですけどね。

 ちなみに、日本がロシアと手を組むことに反対する理由は、ソ連が崩壊した後のロシアには無い。下手に反対しようものなら、ロシアから米国が睨まれてしまいますからね。

 未だに冷戦下時代の考え方から抜けられない人たちは、安倍さんや麻生さんの動きが理解出来ていないようです。これも、思考停止の一例ですね。

  それでは国内の問題に目を向けてみよう。 
 国家公務員の給与を削減するのに地方が従わない。仕方がないので交付税を下げる事にした。それでも地方議会が抵抗する。 
 何が起こっているのかを皆さんは理解できない。「議員たちがバカだから」と思っているかもしれないが実際は全く違う。私の感覚では、全国の自治体は官僚組織のおめかけである。常に官僚の顔色うかがい競争をしている。しかもソレが外から見えないようにしている。例えば、官僚がくしゃみをする前に自治体は肺炎になる。そして、あくびをする前に議会は眠り込んだフリをする。 それが自治体政治の現実なのである。 
 「地方公務員の給与削減がスムーズに進んではいけない」と官僚組織は思っている。それを先取りして地方議会や首長が地方公務員の給与削減に抵抗するのだ。そして地方交付税削減にも協力する。 
 もしも、官僚が本気になった地方公務員給与削減に自治労が邪魔をすればどんなことが起きるか。 
 おそらく自治労幹部が逮捕される。もともと犯罪を常にやっている組織だからネタはいくらでもある。公安が知らない犯罪などない。日本は官僚様による恐怖政治国家だというのを公務員たちはよく知っている。知っていても言ってはいけないこともみんな知っている。

  国家公務員の人件費の削減が行われているのに、今までは国家公務員に準ずることで自分達の高給を誤魔化してきた地方公務員ですが、その諸悪の根源は地方公務員の労組を束ねる自治労です。

 衆議院議員選挙で不正選挙があったと言って、ただ騒いでる人たちもいますが、不正選挙も公務員が関わらなければ出来ないことなんですよね。

 未来の党や維新の会はあまりにも不都合だから公務員が票を切り捨てた可能性は否定出来なくもありませんが、民主党政権では公務員組織が寄生している日本国自体が潰れてしまうと言うことで、結果として自民党を勝たせることになったのでしょう。

 民主党政権がもう少しマトモだったら、民主党を勝たせたかも知れませんが、さすがに使い物にならない連中であることを民主党の票田である自治労も知ったのでしょうね。

 「勝たせてやったから」と自治労が、自民党が地方公務員に寛容な態度に出てくれるか?と思いきや、既に民主党が国家公務員の給料の削減をやってましたから、それを活用して安倍さんや麻生さんは前回の衆議院選挙で自治労に潰された地方公務員の改革に動き出したわけであります。
 国家公務員としても、自分達が格下と思ってる地方公務員が自分達より良い給料を貰ってちゃ気分が悪いでしょうから、国家公務員自ら地方公務員の給料の削減に動き出すでしょうね。

 と言うことで、竹原さんのこの記事も、普通に考えれば確からしい考え方なのです。

 さて、タイトルのほうになります。

 仕組みを理解すれば地方議会が官僚様のあくびじゃなくてオナラに見えてくる。 
 阿久根市議会は議員報酬を上げる準備を始めた。「議員報酬を高くしなければ優秀な人材が集まらない」ということらしい。 
 私は鼻とアタマがとっても悪いので、優秀なオナラと優秀でないオナラとどこが違うのか理解できない。 
 竹原さんが市長時代に議員報酬を専決で日当制にしたのは、竹原さんの専決に対して批判しながら、市長に対する不信任案を可決出来ない議会に対してのメッセージであったと思うのですがね。

 市長の専決に対して対向するために、市長に対する不信任案を可決する権限が市議会にあるわけですが、それを行使しない議員は議員としての責任を取ろうとする気が無いわけですから、これほど無責任な話はありません。

 でも、「出てきてタダと言うわけにもいかんから、日当ぐらい出してやろう」と言うのが竹原さんの専決の意味でしょう。


 もっとも、改革派の議員にとってはとんだトバッチリだったわけですけどね。
 (´・ω・`)

 そう言う無責任な議員の代わりに、市長リコールを買って出たのが「阿久根の将来を考える会」の皆様です。


 市長の不信任案を可決するよう求めれば、自分達も楽できる話を、わざわざ時間も金もかかり、市民を二分するような市長リコールをやったんですから、つくづく不思議な思考回路を持つ人達であります。

 ちなみに、竹原さんの側の一般市民は、市民を二分することの無い議会リコールを当時考えていて、彼らに対向する形で議会リコールを始めることになりました。

 議会リコールなら市民を二分することは無いのですが、なぜか「阿久根の将来を考える会」は市民を二分する道を選んだのですな。


 さて、西平良将氏が市長になりましたら、議員の日当制はもとに戻されましたが、ついでに議員給与をあげようと言う動きが職労側の多数派議員から出てききました。

 ちなみに議会リコール後の選挙は、阿久根市の選管の不正を見つけ出した大河原さんを西平良将(現)市長が、総務課長から外し、こう言う総務課長のもとで選挙が行われたようです。

ご参考:
阿久根市のエピソード : 住民至上主義 どうせ、自衛官も生贄にする嘘つき政府
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/54324282.html

 ちなみに、選管委員は浜之上氏など職労側の多数派議員が選出しましたとさ。


 オナラと言うものは腸内で食物が発酵しているか、腐敗しているかで臭いが変わってきます。

 まぁ、臭いがしないほうが健康であるわけですが、阿久根市役所の場合は腐敗臭のオナラの臭いを阿久根市職員労働組合や西平良将(現)市長、職労側多数派議員が必死こいて目張りして臭いが漏れないような状況にしてるようなものですな。

 竹原さんが市長の時代のように、阿久根市役所からオナラの臭いがしてるほうが市政としては健全であったわけですな。
 しかし、漏れ出てくるオナラの臭いは、浄化槽管理費の値上げの問題とか、給食費の裏金の問題とか、阿久根駅周辺整備計画と言う名のバラまきとか臭気のきついこときついこと。

 出入りしている鹿児島県政記者クラブ(青潮会)の皆様は鼻でもつまってんでしょうかね?

 それとも同じような腐敗臭を出していらっしゃるのでしょうか?



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