2011年12月15日木曜日

「全自治体を巻き込みたい」 佐賀県武雄市、自治体ページの“Facebook化”全国拡大へ

「2ちゃんねるで叩かれていた」――Facebookにはまり続ける武雄市長の“野望”とは の続きになります。

 武雄市長のF&B戦略については、先の記事で少し紹介いたしましたが、その件について詳しい記事もネットにありましたので紹介しておきます。

「全自治体を巻き込みたい」 佐賀県武雄市、自治体ページの“Facebook化”全国拡大へ - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/13/news103.html
 市の公式ページをFacebookページに全面移行した佐賀県武雄市は、全国の自治体向けに(1)公式ページのFacebook移行、(2)特産品販売用Facebookページの開設、(3)ページの運用――を行う団体を年内をめどに設立する。同市の樋渡啓祐市長がこのほど明らかにした。 
 団体名は「F&B会議」(Fun&Buy会議)。同市と九州地方の民間企業が共同で設立する。自治体へのサービス提供価格は100万円程度で、そのうち3分の1は同市が得るという。設立後3年間で200自治体への導入を目指すとしている。
 武雄市が地域の特産品を紹介する仕事で地域経済を活性化し、それを他の自治体に広げていくことで、その武雄市が自らが稼げるようにしようと言う戦略のようです。

 もっとも、武雄市のFacebookのホームページや、F&Bのページの知名度が低ければ、他の自治体がそれにのっかるようなことをしてもあまり意味が無いのですが、武雄市のFacebookのホームページが全国から既に注目されてますんで、それにのっかる価値があるのですな。
 同市は今年8月1日に市のページをFacebookページに移行。移行後のページのアクセス数は約3カ月半で1000万PVを突破するなど、月平均5万PVだった旧公式ページと比較して大きく増加したという。
 武雄市のホームページが広告媒体としての価値がありますんで、企業もそこに広告を載せる価値もありますし、地域の特産品などを載せれば、全国の人だけでなく、企業からもそれが注目されることにもなるのですな。


 もっとも、阿久根市の西平よしまさ現市長のもとでは、Facebookの市のホームページなどつくった日には、自分たちの首を絞めることになりますんで無理な話ですけどね。
 (-_-;)

 下手に注目されては困るから、マスコミも最近はベタ記事程度にしか阿久根市については報道しません。

 全国から注目され独裁者と呼ばれた竹原さんについては、皆が関心を示しても、それを破ったはずの西平よしまさ氏については、選挙以後はマスコミも全く関心を示さない。

 阿久根市政のマスコミの偏向報道が最たるものであったことを証明するような事例ですね。


 まぁ、武雄市でも議員がFacebookで皆が情報公開する動きまでは行っておりませんから、阿久根市では改革派の議員からFacebookで情報公開することから始めれば良いと思います。

 Facebookで政治の話だけでなく、地域の情報発信をしたり、市内外のFacebookユーザーと語りあったりして楽しんでいるだけで、阿久根の市政改革も進んで行くことになると思いますしね。
 (^_^;)

 西平よしまさ現市長や職労側多数派議員がFacebookを始めようにも、実名で彼らの支持者となりたい人はまずいないでしょうし、Facebookでも始めた日には自分の首を絞めるだけですから、まず始めることも無いでしょうしね。
 (^0^*オッホホ


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「市長がはまっている」 佐賀県武雄市、市のページをFacebookに完全移行へ - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1107/29/news054.html

「行政こそが使うべき」 佐賀県武雄市、公式ページのFacebook移行完了 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/01/news100.html

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