2011年11月30日水曜日

今年度は月額500円玉1個にも満たない官民格差の是正の西平よしまさ現阿久根市長です

送信者 チラシ_西平よしまさ後援会

 d(・・。) これが、出直し市長選の決起集会で西平よしまさ氏(現阿久根市長)が配ったチラシです。

 ρ(・・。) こう書いてあります。
※西平の行革とは
職員給与の削減は、今のボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに4年間で15%カットを目指します。そこからうまれた財源を活かしてマニフェストの実現に邁進します。また、地元人材の積極的活用により、より地に足のついた行政運営ができるように役所機能をアップします。
 ボーナスカットは竹原さんの専決により行われたものですが、この公約では専決が違法云々関係無しに、引き継ぐと言っているわけなのですね。

 西平よしまさ氏が、このような公約を口にしている限りは市長に当選後の初登庁の際には、職員も緊張した顔で迎えるはずなのですが、満面の笑みをもって職員が迎えたことは、多くの方々がテレビの映像などでご存知のとおりです。

 そして、その日に職員のボーナスをもとに戻すような発言を西平よしまさ現市長がしてるわけですから、職員にとっては自分たちにとって都合の良い市長だと言うことがわかっていたわけなのですな。

 そりゃ、阿久根市の職員労働組合が仕立て上げた議員のミカン議員が市の退職者に推薦するような議員ですから、誰が考えても彼の公務員改革は口先だけだと言うことがわかりますわね。


 ネットの匿名の西平よしまさ支持者は、「4年間で減額されたボーナス分を含んで15%の削減をすれば公約違反ではない!」とアホなことを叫んでおりましたが、今年度の結果を観れば、そう言うことは恥ずかしくて口にもできないと思います。(もっとも西平よしまさ支持なんて恥ずかしいから匿名でしかできないわけなのですがね。)


西平市長も大阪に負けじと動き出しました!: まーちゃん日記
http://marchan-diary.seesaa.net/article/237781523.html
早速西平市長は職員の給与減額を議案62号として提出しました。 
山田議員が質問して正した事で、ほぼ下記のやり取りが交わされました。 
「山田議員」 市長、給与減額は月給約35万円の者が減額約400~500円になるがこれは労使交渉を行なった成果ですか? 
「西平市長」 はい!労使交渉を行ないました。 
「山田議員」 市長 貴方ね、もう少し真剣に市民の事を考えて市政に取り組んで下さい。 まっ私が反対してもこれが通っていくのだが・・・。
 こう言う西平よしまさ現市長の対応を観れば、誰がどう考えても公約を守るような意思など無いと思えるはずですがね。
尾上総務課長が「人事院勧告」によりと言った事に、山田議員が「人事院勧告の通りせんといかん、と言うことではない」とピシャリ。
 そして、ここでも西平よしまさ現阿久根市長が自らは行革などする気など無いことがわかります。

 人事院勧告と言う言葉が出てくることから、それがわかりますね。
 (ノ_-;)ハア…


 大阪市のW戦でマスコミがいかに偏向報道しようが、市民が政治に関心があれば、それが通用しないことがわかりました。

 大阪市の風が、阿久根の市政改革の追い風になることを期待したいですね。


 橋下氏も維新の会も、ネットを活用して積極的に情報発信したことから勝利を得ました。全国が大阪に注目したことで、それが改革の追い風になったのですな。

 阿久根の有志の方々も、阿久根の「うそひいごろ」どもの実態を全国に周知していただきたいところです。

 どこにでもいるような「うそひぃごろ」を観れば、全国の行政改革の追い風になるでしょうしね。


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