2011年11月28日月曜日

本当の独裁者「公務員労組」への反撃の始まりです


 大阪のW選挙の結果が気になっていたのですが、開票直後に当確となりまして、なんか拍子抜けした感じではありますが、おめでたいことには変わりはありません。

 大阪市の市民の皆さん、おめでとうございます。


時事ドットコム:笑顔一転、市に宣戦布告=橋下氏「公約受け止めよ」-維新、そろって勝利・大阪
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011112800003
 免職基準を厳格化した職員基本条例や、首長の権限強化を図る教育基本条例の制定をマニフェスト(政策綱領)に掲げ勝利したことから、「行政組織はこの結果をきちんと受け止めるようお願いしたい」と強調。「補助金を徹底的に見直す」「市職員の給与体系を見直す」と次々ぶち上げ、早くも市の組織や職員に「宣戦布告」した。
 橋下氏が、民主党や自民党、そして共産党までも敵にまわすことになったのは、公務員改革を本気でやる気があるからでした。

 民主党は自治労、共産党は自治労連と、公務員の労働組合を資金源としておりますし、自民党も公務員の労組を票田と考えているところもありますからね。

 なんやかんやで、公務員と一緒になって悪さをしていた連中が、全て橋下氏や維新の会の敵にまわってしまったと言うことで、本当に戦争のような選挙だったわけです。

 大阪市の選挙でありながら、大阪市民とそれを応援する全国の市民、全国の公務員側既得権益集団との戦争でもあったわけですね。それに、橋下氏や維新の会、大阪市民が勝利したわけでして、その影響は全国の自治体に及ぶことになると思います。


 橋下氏を「独裁者」と読んで攻撃していたマスコミと公務員側既得権益者集団ですが、その「独裁者」と言う言葉は、阿久根市政の報道から始まったものです。


 本の趣旨としましては、「本当の独裁者はだ~れ?」と言う内容の本でありましたが、マスコミや公務員側既得集団は、「独裁者」と言う言葉を単なるレッテル張りに利用したわけでして、彼らの底の浅さがわかります。

 でも、阿久根の市政改革の過程で、「本当の独裁者はだ~れ?」と言うことに気付いた人が増え始め、そして、大阪市のW選挙で多くの方々が「本当の独裁者はだ~れ?」と言うことに気付いてしまった。

 そう、全てを他人の責任として押し付け、好き勝手に市民のための税金を貪っていた公務員の労働組合こそが、本当の独裁者だったことにですね。


 日本の公務員改革は阿久根から始まりました。

 今後、全国の人々が阿久根市の本当の独裁者である阿久根市職員労働組合に注目することになるでしょう。

 阿久根の市政改革がまた始まることになると思います。


実は、すでに動き出しているのですがね。(^_^;)


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