2013年6月12日水曜日

ジャンボタニシを「殺す」と言う発想しか無い西平良将現市長の阿久根市政

 2chの阿久根スレで、よく私をバカにするのに使われるのが、ヤマサザエことジャンボタニシの養殖であるが、佐潟の放置された水田跡みたいなところに限った話なんだけどね。

 ちなみに、閉鎖された水系で、川が他の田んぼとつながっているわけでは無いから広がる心配も無いから、そう言うアイディアを出したまでの話です。

 もともとが、にせエスカルゴとして国内で養殖されたものであるから、美味いことは美味いらしい。
 もっとも、味覚の幼稚な方々は川の魚介類を食わず嫌いするものであるから、理解するには難しいかな?とは考えていたので、まぁ阿久根市の職員には理解不能とは思っていたのですがね。


 さて、その阿久根市の職員が、こう言う事業をやってます。


ジャンボタニシ駆除薬剤購入の補助制度について - 阿久根市:お知らせ(市からのお知らせ)
 ジャンボタニシによる稲の食害を防ぐため、駆除に必要な薬剤購入への補助制度があります。補助対象者は市内の農業者で、補助額は補助対象経費の2分の1以内の金額を交付します。  
 なお、『椿油粕』は薬剤としての使用は禁止されていますので、取り扱いにご注意ください。  
問い合わせ先
農政課 農政管理係
電話 0996-73-1211(内線1133・1137)
 ちなみに、椿油粕は農薬としては使用されていないが、肥料としては使用されている。

 椿油粕のサポニンが線虫などの防除効果があり、また、そのサポニンに魚毒性があると言うことで、ジャンボタニシにも効果があるらしい。

 昔は、川の漁業において使われた毒でもあるらしい。

 しかし、サポニンは加水分解する性質があるので、やたらと広範囲に毒性が及ぶものでは無かったようで、昔の人も考えて使用していたようであります。

 ゆえに、きちんと指導されて使うなら問題は無いようにも思えるのですが、そう言うことを面倒臭がる阿久根市の農政課は農薬と言う名の毒をお勧めするようです。
 もちろん、ジャンボタニシには効果のある毒ではありますが、カワニナなどその他の魚介類にも毒性がありますから、きちんと指導する必要があるのは言うまでもありません。

 椿油粕を否定してまで、そちらだけに補助金をつけることに合理性は無いと思いますね。

 ちなみに、成長した稲についてはジャンボタニシが食害することは無いので、ジャンボタニシを除草に利用してるところもあります。


環境稲作のすすめ
コメだけが、田んぼの「生産物」ではない
http://hb7.seikyou.ne.jp/home/N-une/2-d-4-kannkyouinaskaunosusume.htm
3、稲守貝(ジャンボタニシ)稲作 
稲守貝の歴史 
福岡県では1981年頃から食用としての養殖が始まりました。前原市では83年養殖が開始されています。ところが、放棄された養殖場から逃げ出した貝が、「害虫」化したのです。稲への被害は前原市では83年から被害が出始め、多くの予算をつけて駆除活動が続きました。多くの百姓が田に入って取って回りましたが、貝の棄て場所に困るありさまで、死臭が漂い皆が憔悴しきっていました。 
そんなとき1989年に前原市雷山の大平正英さんによって、全国ではじめてジャンボタニシの食草習性を活用した無除草剤農法が試みられ、小川武臣さんに引き継がれ、さらに92年より田中幸成さんら七人によって組織的に研究され、1993年より「稲守貝研究会」(田中幸成会長)が結成され、本格的な普及が始まりました。稲守貝(いなもりがい)というのは、研究会とJAが公募したジャンボタニシ(正式にはスクミリンゴ貝)の愛称です。この貝を活用し、除草剤を使用しない米はJAによってグリーンコープ生協に販売されています。 
ジャンボタニシの根絶は前原市の失敗でもわかるように、不可能なばかりか、弊害すら出ています。今ジャンボタニシは西日本各地に広がっています。だからこそ活用するこの農法は全国から注目され、視察者が相次いでいるのです。 
具体的なやり方
1:田植後、15~20日は「ひたひた水(超浅水)」にする。高いところが水面上に出るぐらい。低い部分は3~5㎝。(均平な田は0~2㎝の浅水でいい) 
2:もちろん除草剤は使わない。除草剤を使うから、水をためなければならず、しかも草が枯れてしまって、餌がないから稲を食べることに気づくべきです。 
3:田面の高いところだけは、草がはえてくるが、稲が大きくなるまでがまんする。 
4:田植後15~20日たったら、水をためる。(低いところで10㎝、高いところで3㎝ぐらい)草の成長が早いなら、早めに1~3日浅水にしてみて、すぐ落水してもいい。 
5:ジャンボタニシは一斉に草のある高いところに移動していき、草を食べる。 
重要なポイント 
1:田んぼの中のジャンボタニシで、3㎝以上の貝は秋・冬・春のロータリー耕起で死んでしまうので、心配いりません。 
2:水路から侵入する3㎝以上の貝は要注意ですが、湛水しなければ大丈夫。
(心配なら網目が2㎝のものを水口につける)
 
3:ジャンボタニシは1~2㎝のものが、1㎡に2個以上おれば除草効果は心配ない
(草が少ない場合は1個/2㎡でもいい)
 
4:ジャンボタニシを利用しようとしまいと、田面を均平にしておくことが一番大切なことです。低い部分だけが食害されるからです。どうしても、低い部分が出て食害が出るようなら、タケノコが好きなので、それで引きつけるのも手でしょう 
5:苗はできるだけ大きい苗にした方がいいので、1箱100g以下とし、30日苗以上としたほうがいい。そうすれば、最初から水深をもう少し深くしてもいいでしょう。 
6:ジャンボタニシは自分の殻の高さの水深がないと、活発に動きません。つまり、被害の大きい3㎝以上の貝が動き回るのは、水深が3㎝以上の時です。この貝が水上に出るのは産卵の時だけです。卵は水没すると死ぬからです。 
7:こうした水管理をすると、土の高い部分の肥切れがやや早くなりがちですが、除草剤によるダメージもないので、稲の生育には支障はありません。 
8:よく、大雨で冠水するところでは難しいのではないかと質問されますが、そういところこそ、浅水管理のこの方法が有効なのです。現に前原市の新田や泊地区の冠水地帯では被害が劇的に減っています。 
今後の課題 
①新たに導入すべきか
除草剤を使用しない除草法としては最も安価な方法と言ってもいいでしょう。しかし、ジャンボタニシによる被害に苦しんでいる地域で、活用に踏み切るのは当然だとしても、現在いない地域でも、他地域から導入してまで放飼することにはもうしばらく慎重にすべきでしょう。なぜならしっかり手入れをしていない水田では、被害が出る可能性があるからです。
 
②永続できるか
ジャンボタニシは新しい侵入生物です。この生き物がこの国に定着できるかどうかは、まだ時間がたたないとわかりません。ある程度増殖すればその後はむしろ幾分減り気味になるようですが、その理由もよくつかめていません。水田内で増殖し、水路に逃げ出すよりも、水路での越冬・増殖が大発生の原因ですが、水路と水田間の行き来はもう少し確かめる必要があります。
 
③生態系の改変
ジャンボタニシがいる田はそれこそ稲刈りの時まで、草一本もはえなくなります。これでは他の生き物も生きにくくなります。それは除草剤でもそうではないか、心配することはない、という意見もありますが、除草剤の代替技術ではなく、もっと上質の共生技術をめざしているのですから、安心していてはいけません。ジャンボタニシの登場によってどう生態系が変化しているのか、注意深く観察を続けていくべきでしょう。
 ジャンボタニシの有益なところも知れば、それなりに使い途はあるもので、物事の一面だけを見て「有害だから殺そう!」と言うのは、中国共産党なみの浅知恵と言えましょう。


 なんか、現在の阿久根市職員労働組合の西平良将氏を傀儡市長とした独裁体制を思わせるようなマンガですね。

 確かに、阿久根市職員労働組合にとっては竹原さんは有害ではあったが、市民にとっては有益であった。


 さて、ジャンボタニシを活かすような農業をやった場合、田んぼは色々な生物が共存する場となりそうです。


 上の動画はタニシを食べるホタルの幼虫です。

 アホな人はホタルのエサはカワニナだけだとのたまいますが、タニシだってもちろん食べます。

 実際にゲンジボタルと思われるような巨大なホタルの幼虫がタニシを食してるところを目撃したことがありますから、さほど清水と言う環境で無くてもホタルは生息出来るのですな。

 カワニナなんかも、あまり綺麗な水のところには見かけませんから、それなりにホタルもそう言うところに住めるようです。


 もっとも、ジャンボタニシを殺すような発想しか無い現在の阿久根市政では、ホタルが観光の名物になることは、今後も期待できそうにありませんけどね。

ホタルの妖精だそうな
 ちなみに、さつま町のホタル舟はホタルのシーズン以外にも色々とイベントなどで活躍しています。

曽木発電所遺構遊覧船

 こう言う事業は、阿久根市のほうが環境的にも恵まれていると思うのですがね。

 安全に船に乗るための浮き桟橋もあるし、夏場の魚が釣れない時季などに瀬渡しなどの漁船に協力を求めれば出来ることなんですが、試験的にもやってみようと言う姿勢が無い。

 「勿体無い」と言う言葉も、西平良将現市長のもとでの阿久根市職員には理解不能なのでしょうね。


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※ 阿久根市政は県政・国政の縮図です。阿久根が変われば日本が変わります。

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