2011年10月16日日曜日

南日本新聞が平成22年度のウォールアート事業が総額500万円であったことを発表したわけですが...(続き)

南日本新聞が平成22年度のウォールアート事業が総額500万円であったことを発表したわけですが...」の記事の続きになります。


 ありがたいことに、山田議員のブログのコメント欄で阿久根市議会の事業に対するクレームについての南日本新聞の記事を紹介してくれています。おかげで、タイプせずにすみました。

>引用するなら最後までちゃんとした引用しろよ、バカ!!!!! 
上のように怒っている輩がいるので、実際の地元紙の内容を紹介します。
問題となったのは、市役所壁面や漁港防波堤に絵を描く事業(決算額500万円)、自然環境や史跡を専門的に調査する事業(420万円)など。
に続いて。
 
「壁画は製作者個人に、自然調査は市長が理事長を務める「市美しい海のまちづくり公社」にそれぞれ委託した。審査では、壁画について事業費の積算根拠が不明確で、日誌による作業確認が行われていないとの指摘があった。自然調査では、報告書の内容が不十分で約90万円が返金されたことに不適切との意見が出た。同市によると決算の不認定は確認できる1969年以降例がない。全国市議会議長会によると、一般会計決算の不認定(09年度)は全809市中12市だった。」 
さつまくん、すまない。 
これは、それを引き取った市側にも責任はあると考えるが、あの時の、竹の配下では担当者もどうすることもできなかったんだろうと察します。
NEW!  Name:あくね華鯵 Date:2011/10/16(Sun) 06:35
 以前は、私の名前や住所をさらして喜んでいた「あくね華鯵」氏ですが、最近は実名や住所を改革派側の市民の方々が把握されたことで、少しはおとなしくなったようです。

 ただ、匿名で言いたい放題に私やその他の方々を侮辱したことについて謝罪しているわけではありませんから、今後もバカ騒ぎするようなら、ブログの管理者の山田議員にまずは注意して、IP情報などの提供を求めるつもりです。

 実名と住所が把握されてますから、コメント欄に残っている過去ログのIP情報でも、ほぼ100%本人が確定できますし、IP情報を特定することで、他の名前や名無しなどで投稿することもチェックできます。

 ついでに、阿久根市役所のサーバーからのアクセスの有無もチェックすれば良いかも知れませんね。


 しかし、記事を読みますと、阿久根市役所の職労側多数派議員のバカさ加減がよくわかりますね。
壁画について事業費の積算根拠が不明確で、日誌による作業確認が行われていないとの指摘があった。


 基本的に、アートを活用したまちづくりのコンサルティング業務だったわけで、建設工事とは内容が異なります。

 単にコンサルティングのレポートを出したところで、「アートを活用したまちづくり」の構想なんて理解できっこないわけですから、500万円の予算の中でアート活動を実践しながら、レポートをつくって提出すると言う形になったわけですね。

 実際問題として、そのような事業の仕様書なんて書けるはずが無いわけですから、工事ではなくコンサルティングの事業になってるわけです。

 職労側多数派議員が問題視するなら、その事業の仕様書を書いてみていただきたいところですね。


 そして、予算の続く限りできるだけ多くのアートを阿久根市に残そうと言うことで、阿久根港の護岸壁だけでなく、水産振興センターや漁協、阿久根市庁舎の壁面の塗装etcと、どんどんと広がり、広大な面積の塗装とアートの作業になったものです。


 そう言う事情を知ってか知らずか、アートの作業場所が変わるたびに、こちらも500万円、こちらも500万円で総額数千万円などと言うデマを吐いた者がいたわけでして、作業してる我々に「この工事の予算はいくらですか?」と聞く方もありました。「年度末まで色々なところを描いて総額500万円ですよ。」と答えたら平謝りして帰って行かれましたけどね。


 西平よしまさ市長に、あまりにもアート事業に対してのデマが酷かったので、総額500万円の事業であったことと、アートと塗装を施した面積を単純塗装で市の業者にやらせたらどのぐらいになるか試算して市民の誤解を解くように申し入れもしたのですが、議会で問題視されると言うことは、西平よしまさ市長は何にもしてなかったのでしょうね。


 さて、阿久根市のアート事業によるアートの成果については、Panoramio に残してありますので、そちらを確認していただきたいと思います。

Panoramio - Photos by Art of 清田定男
http://www.panoramio.com/user/akuneart

 2chあたりで随意契約がどーのこーのとのたまっている者がいたりしますんで、阿久根市以外のアートの実績も紹介しておきますね。





 常識で考えて、このようなアートを描ける画家は稀だと思います。

 そして、あの広大な面積を清田先生のようなアーティストに委託したら、普通なら500万円ですむはずが無いのですがね。


 実際問題として、事業の価値を評価するなら絵の価値も評価することになるわけですが、職労側多数派議員が枝葉のつまらんことにこだわるのは事業の価値を内心では評価されているのでしょう。

 事業に価値が無いなどと言ったら、自分たちの常識の無さを証明するようなものですからね。

 2chや陰でこそこそとラクガキと言っている連中も、公けの場ではそのような発言は恥ずかしくてできないようです。

 阿久根市の職労側多数派議員も、山田議員のブログのコメント欄で匿名で騒いでいるような者たちと同レベルなのでしょうかね?


 つまんないことに時間を割くような暇があれば、ヨコミネ式の短大の事業やアート事業にかわるような、経済活性化の事業を立案していただきたいところですね。


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