2012年12月24日月曜日

自然の恵みの風力発電でOHMASA-GASを生産しよう!

 最近はメガソーラーの建設がブームではありますが、太陽光発電のコストから考えてみますと、はっきり言って「脱原発」のためには役立ちません。

ご参考:
風力発電のメリット:Windenergy | CLEAN ENERGY FACTORY Co.,Ltd.
http://www.cef.co.jp/windenergy/advantage/index.html



 もっとも、原発の5.9円/kwhと言う数字は原子力が効率が良いように見せかけている原発村の数字でありますから、隠された数字を計算すると火力発電や水力発電より発電コストが高いと言う話になるのですが、それでも太陽光発電の発電コストは高すぎます。

 そこで、電力会社に買わせるように見せかけて、実際には消費者に負担させると言う、「再生可能エネルギーの買取制度」なるものが出来たわけですな。

 電力会社もリスクは無いし、土建屋や商社などもリスクは無い事業なんですが、太陽光パネルを設置していない家庭はただ負担が増えるだけの話です。

 「脱原発」の方々で不勉強な方々は、メガソーラーが広がっていくのを喜んでたりしますが、「再生可能エネルギーの買取制度」が破綻すれば、その負担もまた皆に押し付けられるわけなんですけどね。
 けっきょく、左翼団体の脱原発の情報に騙された方々によって、中国や韓国のソーラーパネルが売れるような事態になってまして、国内のソーラーパネルのメーカーのためにはあまり役だって無かったりします。
 さて、風力発電ですが発電コストは安いものの、不安定なエネルギーを安定供給させるために電力会社に調整させるようなことをやってますから、電力会社の都合で制限されます。

 風力発電の不安定なエネルギーを蓄えることが出来れば良いのですが、蓄電池などに貯めこむと効率が悪いので、電力会社に買い取らせていると言う事情もありまして、それに代わる方法を考える必要があります。

 そこで、以前紹介したOHMASA-GASの風力発電による生産となるわけですな。


 プロパンガスとOHMASA-GASを混合してガスエンジンの発電機で発電させると、プロパンガスのエネルギーを差し引いても、OHMASA-GASを生産するのに要した電力以上の発電をするのですからね。

 その辺の原理については科学的に説明は困難であるようですが、実証試験で証明されてるわけですから、特に危険性が無ければ使うべきだと普通は考えると思います。

 プロパンガスや天然ガスと同様に安全に保管できますから、不安定な風力と言うエネルギーでもいくらでも貯めこむことが出来るのですな。

 電力会社にとっても、火力発電の効率を上げるために役立つ技術ですから、こう言う技術に注目して活用すれば良いと思います。

 ちなみに、電力会社でも技術屋さんなどにとっては、原発はお荷物みたいなものでしかありません。

 政治的な金により、脳のない経営者にとっては原発のほうが儲かるだけの話でしか無いのですな。

 はっきり言いまして、発送電の分離が進めば、原発なんかやりたがる電力会社なんか皆無です。
 原発村などの金の亡者の連中まで幸せになることを考える必要はありませんが、できるだけ多くの人達が幸せになる「脱原発」を考えることが大事かと思います。

 共産党や旧社会党の「脱原発」じゃ、ただ敵をつくって自分が善人であると精神的なオナニーをしてるようなもんです。

 もっとも、原発を再稼働しようなどと言う無責任な自称「保守」の連中よりはマシかとは思いますけどね。

 共産党や社民党の票が伸びなかったところが、「脱原発」の方々のレベルの高さの証明ではあるかと思います。

 さて、OHMASA-GASのホームページが出来ていましたので紹介しておきます。

OHMASA-GAS|新しいエネルギー「オオマサガス」公式サイトトップページ
http://ohmasa-gas.org/index.html


 地方は風力発電などの自然エネルギーの宝庫です。

 OHMASA-GASと言う新しい資源を地方で生産すれば、地方の経済の活性化にも役立つものと思います。


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