2012年12月9日日曜日

ヤギは観光の目玉にもなる


 上の動画は阿久根新港の護岸壁のウォールアートに関する動画ですが、途中にヤギが出てきますのは、当時阿久根新港の除草をヤギにやらせることを阿久根市に対して提案していたことによります。

 県や阿久根市が多額の投資をしても利用されない阿久根新港の水産工業団地の放置された空き地が草ぼうぼうになっており、阿久根新港の美観を損なっているのですな。

 そこで、私がヤギを飼って除草したらどうかと提案したわけですが、それを2chの阿久根スレで阿久根市の職員とそのシンパらしき連中がバカ騒ぎ。

 その辺のこともmirai2012さんが動画で紹介してくれたわけです。
 (^_^;)


 ちなみに、ヤギの除草は国や県の研究機関でも当時注目されていまして、現在ではヤギの除草をビジネスにしてる会社もあります。

ウチのヤギ、貸します。建設会社が始めた除草ビジネス|明日から独立経営者! 起業ABC|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/abc/entry/category04/20110621.html

 と言うことで、私を2chでバカにした役所・役場の職員がいかに普段勉強していないかが良くわかりますね。
 ( ̄ー ̄)ニヤリ

 「税金使って刈払い機で人が除草するより、ヤギに除草させたほうが観光につながる」と言う私の意見に対しても否定する役所・役場の職員らしき声が多かったのですが、ヤギの観光効果を示すようなニュースが最近ありました。


朝日新聞デジタル:めぇリー・クリスマス! 鹿児島の国道沿い、白ヤギ登場 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/1127/SEB201211270001.html


 めぇリー・クリスマス! 鹿児島県中種子町の国道58号沿いの草地では、サンタクロースの帽子をかぶった白ヤギが出迎えてくれる。 
 ヤギは近くの畜産農家、美原康幸さん(57)が25頭ほど飼育している。ときどき散歩に連れ歩き、地域の人たちと一緒に道路を清掃する際にはヤギも草取りで協力している。 
 家族連れなどから「また見たい」と好評で、要望に応えて天気が良い日に、軽トラックに乗せて国道沿いの草地へ運んでいる。春は桜の木の下で草をはみ、冬は美原さんの友人たちが作ったクリスマス用の帽子や、プレゼントされたニット帽をかぶる。この冬はバンダナも身につける予定だ。 
 12月からは周辺の並木でイルミネーションも始まり、クリスマスの気分が高まる。美原さんは「昼はヤギ、夜はイルミネーション。道を通る一瞬でもほのぼのとした気持ちになってほしい」と話していた。

 阿久根の観光の名所は阿久根大島ですが、海水浴のシーズンを過ぎますと楽しみは阿久根大島からの風景と鹿ぐらいのものです。

 それも、冬場になりますと海が時化たりして、せっかく阿久根に観光に来ても観るものが無く、観光客が他所に行ってしまうのですな。

 そう言うこともありまして、阿久根新港のウォールアートとともに、ヤギの除草も提案したわけです。

 ついでに、ヤギへの餌やり体験や阿久根大島の鹿の餌やり体験のプランも提案しておきました。

 阿久根大島で鹿の餌やり体験が出来なければ、阿久根新港のほうでヤギの餌やり体験をしてもらおうと考えたわけですな。


 ただ、私のあまり金を使わないソフトウェア的な まちづくりプランは、税金にたかりたい方々には不評のようです。

 それに対して阿久根市の職員による阿久根駅周辺整備計画は、ハードウェアの建設だけが目的で、それをどう活用していくかの中身が無い。

 次の選挙のために土建屋票を獲得しようと言う魂胆なのでしょうが、ハードウェアを延々と建設する予算の獲得は不可能なことなんで、いずれにしてもソフトウェアの政策を考えていくことが必要になってくると思うのですがね。

 竹原さんの政策も、ソフトウェアを充実させていくやり方でした。

 阿久根市に金が無いことは、竹原さんもよく知っていたことですから必然的にそうなります。
 金も無いのに、それで稼げるかどうかもわからないのに、ハードウェアを重視した政策しか考えられない西平良将(現)阿久根市長と、阿久根市の職員。

 はっきり言わせてもらいますが、無能です。



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