2013年7月6日土曜日

給食に金属片 原因わからず 阿久根 (実は既に原因はわかっている)

 阿久根市の給食センターの給食の金属片混入問題ですが、2回めにしてやっと南日本新聞が報道したようです。

 しかし、写真のようにベタ記事扱いで、ネットでは発信していないような状況です。

南日本新聞 2013年7月3日
給食に金属片 原因わからず 阿久根 
 阿久根市の阿久根中学校で、給食に金属片が混入していたことが、2日分かった。原因は判明しておらず、同市学校給食センターは委託業者に確認の徹底を求めている。
 
同センターなどによると、金属片は黒っぽい円筒形で、直径2~3ミリ、長さ約5ミリ、6月28日、生徒がチンジャオロースを食缶から皿につぎ分ける際に見つけた。
 
 委託業者の調査では調理器具などの欠落はなく、混入経路は分かっていない。このため同センターは業者に温食を食缶に移すときなど、念入りにチェックするよう指導した。 
 同市では昨年11月、別の中学校で給食フルーツに金属片(幅1~2ミリ、長さ約1センチ)が混入し、市議会でも取り上げられた。この際も、生徒が食べる前に発見。調査の結果、缶詰を二度切りしたことが原因とされた。
 確かに市議会で取り上げられはしましたが、3月議会まで、その件を西平良将(現)市長が情報公開も謝罪もしていないわけで、問題にすべきはそこだと思うのですがね。

 起こるべくして起こった二度目の事故だったわけです。


学校給食異物(金属)混入2回目で新聞が取り上げました。: まーちゃん日記
http://marchan-diary.seesaa.net/article/368211565.html
 給食センタ-には市職員が3名常駐しています。 流石、南日本新聞、自治労職員組合御用達、職員が傷つかないように配慮しているように感じました。 
 市長や教育長が胸を張って「安心、安全な美味しい給食を配食している」と一度どころか三度も明言して二回も過ちを犯しています。児童生徒の命を軽視していると言わざるを得ません。 
 今回、南日本新聞で掲載してくれましたが、昨年11月22日に発生した事故(事件)は、今年3月に議会で指摘されるまで保護者への情報の開示、事故の説明、謝罪も一切なされていません。 
 新聞はこの事の批判論調もありません。長文申し訳有りません、子や孫を守りたいだけです。
 記事の全文は重複するところもありますので、リンク先を読んでいただきたいと思います。

 ちなみに、阿久根中学校で見つかった金属片は、事実と異なるところがあり、学校給食のコンテナに使われているリベットの破片であったようです。

 ゆえに「混入経路が分かっていない」と言うのも、事実とは異なるようです。


阿久根市政の デタラメ 3 : 大河原宗平のブログ
http://ookawara.doorblog.jp/archives/29156148.html
 一部に、この金属片は、「コンテナに使うリベットの破片である」との見解が有りました。学校給食のコンテナに「リベットが使われているのか」私は知りません。

 もしも、「リベットの破片」であったとすれば「もう片側の破片がある筈」であります。
 
 それも探さないで、今日も1800食以上の学校給食を出荷している、阿久根市学校給食センターであります。

 この他にも、鹿児島県阿久根市学校給食センターには「不明朗な給食費会計問題」も疑問視されています。

 最後に、私は「警察官当時、鑑識業務に従事したことがある経験上」口を挟みたいのですが、今の職務は、こういった事務に携わることが許されていない職務でありまして「懲戒免職処分」を受けないように、そっと聞いているだけでありますことを、申し添えます。
 
 皆様、ごめんなさい。
 d(・・。) こちらも、関連する部分だけを引用させていただきました。

 その件について、石澤議員も書いています。

異物混入の金属系中身について。: まーちゃん日記
http://marchan-diary.seesaa.net/article/368412830.html
 先日(6月28日)の阿久根市学校給食センタ-、異物混入2回目でやっと南日本新聞が記事にしたのが7月3日だったので、その記事を当ブログにそのまま転載したのだが、記事は「同センタ-によると、」と、前置きして「金属片は黒っぽい円筒形で、直径2~3ミリ、長さ約5ミリ。」としている。 
 が、しかしある関係者の証言によると同日14時45分頃、委託業者の担当が金属片を見て「コンテナのリベットの頭だ」と言ったそうです。 
 その後、その証言を翻したそうですが。 
 給食センタ-職員に告ぐ!混入していた金属片は証拠品なので隠蔽しないで下さい。 
 原因不明としているので警察に提出する必要が出て来るかも分かりません。「子供達の命が懸かってるんですよ!」 
 金属片は黒っぽくなく、「しろ銀色ぽい」色だったそうです。と言う事はこの記事を書いた記者は「混入した金属片」の現物を確認してなくて、記事の見出しに「原因わからず」と無責任にも書いた事になる。 
 もしくは給食センタ-所長の発表を丸抱えで信用して書いたのだろうか? となると給食センタ-所長は大嘘つきと言う事になる。 
 おまけにこの日、給食センタ-所長は休みを取っていて、この事故(事件)のTEL報告を聞いても現場に出て来ることはなかった。(2日に私が面談した時に認めています、自由ですから)
 まぁ、給食センターの所長としては「経路不明」としたほうが、二度目の金属片の混入ですから、そのほうが都合が良かったのかも知れませんね。
 本日、NHKだったかどうかは定かでないが、全国放送で大分県日田市の学校給食の「ミ-トボ-ルの中にホッチキスの針3連が混入」していた事が放送されたが、阿久根市学校給食センタ-の金属異物混入は昨年11月と本年6月の2回も続いているが、鹿児島県内のNHK、KYT、KTS、KKB、MBCのどの放送局も取材さえしてないそうだ。
 伊藤知事による鹿児島県職員の上海慰安旅行が注目されているような現状でありますから、伊藤知事の息のかかった西平良将(現)市長の阿久根市政が注目されては、さらに不都合となりますからねぇ。

 鹿児島県政記者クラブ(青潮会)としては、自分たちが偏向報道してまで市長に仕立てあげた西平良将(現)市長の阿久根市政に問題があっては、県にまで波及しそうだから報道しなかったと言うことでしょうかね?
 報道が大きな力に押さえ込まれるなんて最低である!
 まぁ、阿久根市職員労働組合の傀儡のような西平良将(現)市長や野崎清二給食センターのちっぽけな権力で抑えこまれたわけではなく、自治労鹿児島県本部に気兼ねしてと言うところでしょうかね。



 こう考えてきますと、伊藤知事の上海研修旅行と言う名の慰安旅行には、もっと深い闇がありそうです。

 マスコミを抑えられないような事情でもあったのでしょうかね?

 ま、その件については別の記事で書いてみることにいたします。
 (^_^;)


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