2012年2月6日月曜日

大阪市長選で労組が脅し?内部告発で…


【独自】大阪市長選で労組が脅し?内部告発で…
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220206010.html
 スクープです。大阪市交通局の労働組合が、去年の大阪市長選挙で、現職市長の支援に協力しなければ不利益があると、職員を脅すように指示していた疑いが独自の取材で明らかになりました。 
 大阪市交通局の労働組合は、去年11月の市長選で、勤務時間中に現職の平松氏支援のための「知人紹介カード」を集めていたことが発覚し、橋下市長に謝罪しています。さらに今回、ANNが独自に入手した紹介カードの回収リストには、「非協力的な組合員がいた場合は、今後、不利益になることを本人に伝える」との指示が書き込まれていました。 
 内部告発者:「正直、恐怖を覚えた。(人を脅す)やくざと言っていいくらいの団体だと思う」 
 内部告発を受けた維新の会の市議が、6日朝、事実確認のため交通局に出向きました。 
 大阪維新の会の市議:「はっきりとした恫喝(どうかつ)ですよね」 
 大阪市交通局・総務課長:「(リストを)ざっと見る限り、(交通局に)在籍している職員。職員コードもほぼ間違いない」 
 リストには交通局職員の3割にあたる1867人が並び、政治活動が制限されている管理職もいます。総務部しか知らないはずの非組合員のコード番号も記され、組織ぐるみの疑いが強まっています。

 まぁ、組合が強いとこではよくあることで、職員組合が庁舎内に事務所を置きたがるのも職員を監視することが目的だったりしますからね。

 阿久根市でも、「個人的には...」と言う物言いをする職員とけっこうお会いしました。早い話が職員組合の人間と同質の人間と思わないでくださいと言うことなのですよね。


 橋下市長が内部告発者の保護を約束したことで、今後こう言う職員組合の不正などが明らかにされていくと思います。

 職員組合の人間にとっては危機的な状況ではありますが、市民にとっては喜ばしいことですから、公務員としての正義感を思い出して、市役所の浄化に協力していただきたいものです。


 阿久根市においても、選管の不正などが発覚しています。

 西平よしまさ現市長は職員の内部告発など歓迎しないでしょうから、内部告発などしようものなら職員組合のイジメのターゲットにされかねませんが、そう言う正義感のある職員を守れないような阿久根市民ではないと思います。

 阿久根市の浄化のために、阿久根市の職員も勇気を出していただきたいところです。



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